見出し画像

うつ病になる前に戻りたいか?

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

うつ病になると、時間が止まったようになり、何で生きているのかわからなくなる
うつ病になると、毎日がつらい
うつ病になると、今までできていたことができなくなる

こんな経験をする方も多いのではないでしょうか。

では、うつ病になる前に戻りたいと思いますか?
私はノーです。今日はその理由をお話ししていきます。

音声配信はこちら👇

自己嫌悪感が強く、ストレスをためやすかったから

画像1

うつ病にかかる人に多いと思うのですが、

自分に自信がなく、自分が好きになれず、どうして私は…。

なんて考えることが多かったです。

きっと生きづらいまま生きていくことになったと思います。

他人と比較して良し悪しを判断していたから

画像2

あの子は周りの子から好かれている。あの子の方がテストの点数がいい。
だから私はダメだ。それに引き換え私は…。

私の方が数学ができている。私の方がいい大学に入った。
だから自分はすごい。(今思うとすごく恥ずかしいですが笑)

ダメだと思っても、そうやって他人軸で自分を判断してきました。

でも、結局他人と比較すると上には上がいるし、下には下がいるので誰と比較するかで判断基準がブレブレです。

完璧主義だと自覚はしていなかったのですが、自分より上の人と比べてしまうことが多かったので、これまた自分を必要以上に責めてしまいました。

きっとあのまま生きていたら、いつまでも満たされずにいたと思います。

自分を追い込み過ぎてしまうから

画像3

うつ病になる前は自分の限界に気づいても、ランナーズハイだ!いけー!!!

と体に鞭を打つことが多かったように思います。

そして、自分の体力を顧みず達成できないような目標を掲げてしまうことも多々ありました。

きっとあのまま生きてたら、うつ病にならずとも体調を崩していただろうなと思います。

当たり前のことに感謝できなかったから

画像4

もしかすると、これは今症状が落ち着いているから言えることかもしれません。

生きていれば、おいしいご飯も食べれるし、面白い動画も見れる、本も読めるし、大切な人とそばにいることができる。

こんなの当たり前でしょ!

私はそう思いがちでした。
生きていないなんて想像できないし、そんなことに感謝できない!!!

他人と比べることは良くないことですが、隣の芝は青く見えるということばのように、当たり前の環境よりも足りない面に目を向けがちです。

うつ病になって自分に何もなくなったと感じても、そばにいてくれる家族やパートナーの存在に気づき、私は当たり前のことを感謝できるようになったように思います。

そして、小さいことに感謝できるようになったことで、うつ病になる前より幸福感を得やすくなったと感じています。

さいごに

少なからず精神疾患になったのは、自分の生き方に問題があったことも原因だと私は思います。

だからうつ病の療養を通して、自分がもっと生きやすくなる術を学んだ

私はそう考えています。

きっとうつ病になる前に戻ったら、また無理をしてうつ病になってしまう気がします

あなたはうつ病になる前に戻りたいですか?戻りたくないですか?
よかったらコメントで教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

もしこのnoteが気に入った方はぜひスキ、フォローをお願いします。

次回の記事
「チェアヨガ #2(予定)」

楽しみにしててください!

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

このページでは主にうつ病療養中である私の体験や勉強法などをお届けしています。

twitterではうつ病あるあるや思ったことをつぶやいていますので、ぜひフォローしてください。



いいなと思ったら応援しよう!

YOGA FOR DEPRESSION with Chiemily
書籍やセミナー代として使用し、より良い情報を皆さんにお届けします。

この記事が参加している募集