今日は、私のnote七年記念のとき。
一年って早い。
7月9日、今年もnoteからお知らせが来た。
毎回同じタイトルで、7/9もしくは日付が変わった7/10、ほぼ当日に書いている。(書けていない年もある)
昨年、「一年後も「書店有給休暇」、続けていられるかな。続けていたいな。」って言っている。
何とか続けているよ、去年の私よ。だいぶギリギリだけどね。
一年たったら、結構いろいろ変わっていた。
まず、店舗スタッフが3人増えたことが大きい。
全員週一くらいだけど、この方たちがいてくださるからこの7月から定休日を月火に固定できるようになった。
体調を崩しても、1日・2日ならカバーしてもらえる。ありがたい。
一人でやるって、気楽な部分もあるけれどやっぱり大変だったな。
とはいえ、この3人分の人件費。新しいものも一つ抱えることになった。
知恵と体をフル回転して毎日過ごしていて。
このままこのペースで続けていけるのかなと、わりと頻繁に挫けそうにもなる。というか、挫けている。
最近、業界違いの60歳の人生の先輩と話しをした。
見た目はかわいくて、年齢ほどには見えない方なのだけれど、
「私、会社のローンを返し終えるのが57歳なんですけど、そこまでこのペースでやり続けていけるのか、頑張れるのかなって思うんですよね」
って、うっかりこぼしたら、大丈夫よ、私60だから、全然元気よ。ですって。
有無を言わさない本当にそこに存在している説得力。
心底、心強いって思った。
そうだ、このnoteだって気がついたらもう7年だ。
ここから先の7年って思うと気が遠くなるけれど、過ぎた7年は本当にあっという間。
そう考えると、細々でもやめないで続けるって大事だなあと毎年思うこのひととき。
良い場に巡り会えたことに感謝。
読んでくださる方がいることに感謝。
今日は、私のnote七年記念のとき。
“季節の本屋さん”における、よりよい本の選定に使わせていただきます。