ナカセコ エミコ FILAGE (書店 有給休暇・季節の本屋さん)
フリーランス約半年を経て法人化した会社運営のつれづれ。その他、執筆・文章全般にまつわることがら。
過去の物件探しの話と2023年春「書店 有給休暇」開店までの記録。
「書店有給休暇」オーナーとしてお店をあけて営業する日々のことがら。
ナカセコ エミコ FILAGE(フィラージュ) 代表 / 書評家・絵本作家 (図書館司書・日本読書療法学会会員・産業心理カウンセラー・キャリアカウンセラー・認定コーチ) FILAGEは、女性のキャリア・ライフスタイルを中心とした本の事業書を行っています。 東京都国立市「書店 有給休暇」・ネット書店「働く女性のための選書サービス季節の本屋さん」を運営しています。 2024年5月より、出版事業を開始いたしました。 ***********************
お知らせ Voicyでラジオ配信することとなりました https://voicy.jp/channel/785847 2020年から配信してきたstand.fmの配信は100回で終了となります お聞きくださった皆さまありがとうございました Voicyもぜひお聴きいただけたら嬉しいです
一年って早い。 7月9日、今年もnoteからお知らせが来た。 毎回同じタイトルで、7/9もしくは日付が変わった7/10、ほぼ当日に書いている。(書けていない年もある) 昨年、「一年後も「書店有給休暇」、続けていられるかな。続けていたいな。」って言っている。 何とか続けているよ、去年の私よ。だいぶギリギリだけどね。
note、またずいぶん空いてしまったな。 やりたいこと、考えていること、進めていること。 さまざまにある中で、今日これは書き残しておこうと思ったので真夜中にパソコンを開ける。 この一週間、いろいろな人と話をした。 まずはノートセッション。 これは私自身がキャリアカウンセラーとしてお聞きする仕事の一つ。 ちょっと余談だが、聞く側になるとわかることって、いろいろある。 こんがらがっている糸のようなものがあったとして、あちらこちらからアプローチして少しずつほどいて。 ほ
※これから出版について、新しいマガジンに投稿していきます。 一年前に書店有給休暇を開店してから、日頃、外注にて執筆・編集業をしている関係でしょうか、よく「有給休暇さんでは出版はされているんですか?」とお問い合わせをいただきました。 本や冊子を作りたい方、結構いらっしゃるんだなと感じておりました。 エッセイや日記、ZINEに絵本、事業説明冊子など、「わたしだけの本」を出版してみませんか? 「これまで書いてきた自分だけの言葉を、一冊の本や冊子にしてみたいけれどどうしたらい
【掲載情報】 立川ビルボードに取材いただきました。 クラファンにも参加いただいたライターさんが、今までの取材にはない方向性からもヒアリングくださいました。 よかったらご覧ください。 https://tachikawa-billboard.com/art_space_list/yukyushoten
掲載情報 Sheageというサイトにて取材いただき、3冊選書いたしました よかったらご覧ください https://sheage.jp/article/104430
4/6は一年前に書店有給休暇が開店した日であり、2017年に株式会社FILAGEを法人化して8年です。 有給一周年を記念して、まずはプレイベントとしてニジノ絵本屋代表のいしいあやさんをお迎えし3/16にナカセコとトークイベントを行います。 狭い店内ではありますが、席数を最大限ご用意しました。 現在、あと5席です。 今までコロナ禍において「はじまる、つづける小さな会社・小さな本屋」というオンライントークイベントをZOOMで重ねてきまして、今回は7回目初のリアル開催です。
掲載情報 『本の雑誌』 またしてもお知らせが遅れました 『本の雑誌』2月号62ページに書店有給休暇の取材を掲載いただきました。 本屋ライターの和氣さんの文章で、大変光栄です。 よかったらご覧ください。
物件取得、怒涛のクラファン。 昨年4/6に書店有給休暇をオープンしてから、もうじき一年を迎える。 noteは、とても親切だ。 「今月書くと、毎月連続投稿が続きますよ」といったメッセージが定期的にくるのだが、この年末年始は忙しすぎて毎月投稿が叶わず、ついに「今月書くと3ヶ月連続投稿が続きますよ」というものに変わっていた。 ということで、久々に開くnote。 Instagram等には投稿しているが、株式会社FILAGEは初のスタッフ雇用を3月より始める。 これまでもイラ
掲載情報 あのひとの居場所 またしてもお知らせが遅れました ライター永見薫さんのZINE『あのひとの居場所』に取材いただきました 「私のための書店」という特集に、書店有給休暇を掲載いただいています 書店有給休暇でもお取り扱いしますので、よかったらご覧ください
掲載情報 お知らせが遅れましたが、ミモザマガジンという外資保険会社のプルデンシャル生命保険株式会社が運営されている媒体で「ミモザな人」というコーナーの取材をいただきました。 とても丁寧に取材いただきました、よかったらご覧ください。 https://mimosa-mag.prudential.co.jp/_ct/17649692
手放すと入ってくるとは、よく耳にする話。 これは本当にそうかもなあと、感じることがよくある。 事務的なことでいうと、たとえば請求書。 基本、弊社はわりと早めに支払うスケジュールを組んでいるが、いろいろなタイミングで、若干、月末にずれ込むことがある。 すると、売上がなんとなく停滞する。 あれ、お客さまのご来店がちょっと薄いなあ、と思いながら支払いをすませると、滞りが取れたようにお客様が入って来られる。 たとえば仕入れ。 まだ、これがあるからと少し仕入れをさし控えていると、
7月9日、今年もお知らせが来ました。 6年とは、、あっという間ですね。 毎回同じタイトルで、7/9当日に書いている。(書けていない年もある) 今年は日付は変わったが、寝る前なのでわたし的にはまだ7/9。 長く勤めた会社を辞めたばかりで、何か自分の居場所を作らなくてはならないと始めたnote。 7年経ったら、念願の本屋を始めた自分がここにいる。 それにしても本屋経営は厳しい。覚悟はしていたけれど、厳しい。 でも、やらないという選択肢はなかったし、今でもないと思っている
雨がしとしと降っております、関東も梅雨に入りました。 書店有給休暇オープンから2ヶ月が経ち、おかげさまで少しずつ落ち着いてきた感があります。 まだ、クラファンのリターン準備なども継続してやっていますが、昨秋に物件を取得してよりの怒涛の大渦の中から、ちょっと顔を出したという気配です。 なにしろ、同時進行でやることが多く、いろいろな方に助けてもらいつつも、頭の中のタスクが常に限界値を振る形で何本も立っているようで、なかなかハードな日々でした。 実は最近、新しい悩みがありまし