【写真日記】関西へ夏の散歩旅③/神戸市三宮&元町
神戸市垂水区にあるCoCo美漢方さんに伺い、田中友也先生とお会いして垂水の街を散策した後、JR垂水駅へと向かいました。
《前回のお話》
垂水駅から神戸駅、そして三宮へ
垂水駅で友也先生とお別れして、神戸駅へ向かう快速列車に乗りました。
駅からまた歩いてホテルに向かい、チェックインをして、部屋に荷物を置いたら、また神戸駅へ。
本日のミッション②「note友のmagenta-hikariさんにお会いする」を果たすため、待ち合わせ場所のJR三宮駅へと向かいました。
hikariさんとは、(彼女がnoteを始めて早々からのお付き合いなので…)もう4年以上のお付き合いになります。
私たちが出会ったのは、ユニークかつ不思議なきっかけでした。
彼女が歯列矯正の記事を検索していたら、たまたま偶然、私の歯列矯正の過去記事にヒットしたらしいのです。(←全国のhikariさんファンの皆さま、彼女のnote降臨の道開きがこんな記事で本当にすみません💦笑)。そこから私の他の記事をいくつか読んで下さり、私にコメントを書きたいと思って、ここで初めてnoteのアカウントを登録した…とのことでした。こうしてhikariさんからいただいたコメントをきっかけに、私たちは繋がり、やがてhikariさんもnoteに記事を書かれるようになり、今に至る…という訳です。以降、hikariさんとは仲良くさせていただいています。
hikariさんは海外在住なのですが、先月、一時帰国されて、今はご実家がある関西にいらっしゃるとのこと。私が関西へ行く日に、ちょうどタイミングよくhikariさんもスケジュールがぽっかりと空いたので、神戸で再会する運びとなりました。
実は、hikariさんは以前、私が住んでいる飛騨高山に遊びにいらっしゃったことがあるのですよ。
noteをやっていなかったら、出会うことは無かったんだろうな…と思うと、本当に不思議です。縁とは奇なるもの…ですね。
◇
三宮駅にて待ち合わせの場所に行き、そこで3年ぶりにhikariさんに会いました。相変わらず素敵なhikariさん。お元気そうで、私も嬉しく感じました。
三宮から北野へと散策
駅を出て、三宮の街を散策しました。
「高校生の頃、この辺りでよく遊んだんですよ」と、人で賑わう大通りを指さしながら、懐かしそうに語るhikariさん。
この街がホームグラウンドってカッコいいなぁ。多様な文化とオープンな世界観を有するこの街で、もしも生まれ育って、多感な青春時代を過ごしてきたとしたら、果たしてどんな自分になっていただろう?…そんなことをふと思い、今とは違う人生をイメージして、ワクワクしてきました。
コーヒーを飲みながら語った後は、坂道を登って異人館がある北野町へと向かいました。
坂の上の街を歩いた後は、坂を下って、また平地へと戻って来ました。
神戸の中華街・南京町で夕ごはん
今回、神戸を訪れるにあたって、是非行ってみたかったのが、ここ南京町です。
昼間は観光客で激混みの南京町…らしいですが、夕方だったせいかな?人がまばらでそれほど混んではいなかったです。
さて、そろそろ夕ごはんを…ということで、hikariさんおススメのお店に連れて行ってもらいました。広東料理店の「民生」さんです。
ここも、hikariさんの思い出のお店でした。子供の頃、ご家族でよく食べにいらしたそうですよ。
2人で瓶ビールをグイグイ飲み(2本空けました笑)、美味しい料理をパクパク食べながら、いろんなお話をしました。話が尽きません~。
このお店も、いつもは予約しないと入れないくらい人気のお店らしいのですが、私たちが入った時は空席があり、すんなり入店できました。
これもお人払いだったのかな?お陰でゆっくりお話ができましたよ。
居住地を通ってメリケンパークへ
南京町を出た私たちは、次に旧居留地を歩きました。
いつのまにか夜空に変わっていました。
歴史を感じる重厚な建物は、一日の仕事を終えて、どこも入口が固く閉じられています。都会なのに夜が早い。だけど、これが本来の姿なのでしょうね。
夜の静かな街の佇まいに、風格と品の良さを感じました。
居住地を抜けて、港の方へと出てきました。
ここはメリケンパークです。
「ここは昔からデートコースの最後に必ず立ち寄るところなんですよ」とhikariさん。
あぁ…確かに。ここで愛をささやかれたら、多分、一生忘れらないだろうな…と思いました。たとえ将来別れることになったとしても、この場を訪れて一緒に歩いた記憶は心に深く残り、この人生の大切な思い出として魂に刻まれるのだろうな…と。
そう感じた瞬間、hikariさんとこの街を歩いた一つ一つの出来事が、かけがえのない宝物のように愛しく感じられたのでした。
不思議なご縁で出会った私たち。山の街で生まれ育った私と、海の街で生まれ育ったhikariさん。お互いに持っているものもフィールドも全然違うのに、こうして一緒に歩いているという不思議。
一期一会という言葉があるけど、こうしてこの瞬間を一緒に居られることはまさに奇跡だなぁ…と思ったのでした。
◇
日中のメリケンパークは、おそらく照り返し等で猛烈に暑いんだろうけど、今は陽が落ちて熱が少し冷め、浜風が吹いていて、涼しく爽やかに感じられます。
私たちは近くのスタバに入って、ラテを飲みながらまたゆっくり語り合ったのでした。
最後に元町駅へと歩き、そこでhikariさんと別れました。
とても濃い充実した一日でした。
④へ続く
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