香を焚く
最近、急に「お香を焚きたい!」と思うようになり、家にあった頂き物のお香を出してみました。
京都の松榮堂さんのお線香。パッケージも素敵。
このお香、何年か前にいただいたものなのですが、なかなか「香を焚く」までに私の気持ちが至らなくて(汗)、そのタイミングが来るまで、家で大切に保管しておいたのです。
ちなみに私は、幼い頃に通っていた保育園はお寺が運営していた園だったので、本堂に漂うお香の良い匂いを身近に感じながら育ちました。また、実家が昔から信心深い家だったので、小さい頃から親に連れられてお寺へ参拝に行ったり、家の仏壇にお参りしたり・・・等。子供の頃から仏事で使うお線香には馴染みがあります。
ただ、線香を焚くには、火を扱うことから安全性で気をつけなくてはいけない・・・という思いがあり、今まではちょっとハードルが高かったのですよ。
でも、今回は無性にお香が焚きたくなったので(←なぜ?自分でも不思議・笑)、しっかりしたお香立てを地元の雑貨屋さんで買ってきました。
お香立ての下に、更にお皿を置いて、これで完璧。
煙がふわ~と昇り、ゆらゆらと揺らいで、とても良い雰囲気です。
香りも上品で良いわぁ~。
仏壇だけでなく、部屋香として使うお線香も素敵だなぁ・・・と思いました。
香りを楽しんでいたら、京都・・・また行きたくなりました(笑)。
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「香を焚く」ことは、部屋の浄化になるので、とても良いですね。
そう思うと、お寺って、線香を焚いたり、鐘を鳴らしたり、お経や念仏をお唱えしたり(マントラ)、まさに浄化スポットだわ。
だから、お寺の本堂に入って仏様の前に座ると、心がスーとして背筋も伸び、とても清々しくて爽やかな気持ちになるのですね。
久しぶりに、またお寺へお参りに行きたくなりました。
◇◇◇
梅雨時は、お部屋の中も気分もジメジメと陰湿で暗くなりがちですが、お香を焚くと、部屋の空気がスーと清められて爽やかになります。
そして、香りで気分も一新。心身共にスッキリします。
今年の梅雨時は、お香の力を借りて、爽やかに健やかに過ごそう・・・と思います。