【家族シリーズ】自分の仕事を知ってもらおう!
おはようございます!
本日は、
【家族シリーズ】自分の仕事を知ってもらおう!
といったテーマでお話ししようと思います。
家族のお話。
突然ですが、皆さんのご家族は自分がどんな仕事をしているかご存じですか?例えば…お子さんに「お父さん、お母さんはどんな仕事をしていますか?」と質問したら答えられるでしょうか?
我が家というと…以前までなら子供たちたぶん答えられなかったと思いますっ( ゚Д゚)
しかし今回、弊社の代表が素敵なきっかけをプレゼントしてくれたんです。
もちろん私の持論ですが、自分が夢中になって懸命に取り組んでいる仕事を家族に知ってもらう。ということはとても意味がある。そう実感したエピソードをお話していこうと思います。
〇完成した貸切ヴィラに泊まりに行きました!
私は現在、空き家・相続に特化した不動産ベンチャー企業で新規プロジェクトとして「一棟貸別荘」簡易宿泊業に挑戦しています。
↑こちらの記念すべき1棟目の貸切ヴィラが8月に無事OPENいたしました!
完成するまで何度も何度も足を運び、オペレーション準備、時にはDIYまで無我夢中で取り組んできました。しかし実は…一度も泊まったことがなかったんですよね。笑
作業が終わったら急いで山梨県から神奈川県まで帰路を急いでいました。
そんな中、弊社の代表から「えみさん、ご家族を招待して泊まってきてください!」とサプライズプレゼントをいただいたんです。
夫、長男(中3)次男(小6)
そんなこんなで家族4人、この度ありがたく宿泊させていただきましたっ!!
〇仕事の「カタチ」を見せる
私自身、子供にはとくに自分の仕事について食卓で積極的に語るようにしています。難しい用語などは避け、仕事の内容ではなく「何を学んだか」「新しい発見」など本質を伝えられるように意識。だからなんとなく…子供たちは「お母さんは何かを創っているんだな?」と理解をしていたとは思います。が、実際に目で見て、体感する以上の説得力はありません!!
到着するやいなや完成したヴィラを目の前に長男(中3)が
「すげぇ…めちゃくちゃかっこいいじゃん!」
と一言。
その瞬間、私は心の中で強くガッツポーズ!( `ー´)ノ笑
感性豊かな次男(小6)も
「綺麗だね…すごいね…」
と、ぽそっとつぶやいてくれて、胸がジーン。
そして締めくくりは夫。普段私をほめることはめったにないのですが
「いい場所だね。おめでとう。」
と照れくさそうに一言。
家族ひとりひとりの言葉がスーッと心にしみ込んで、今までの辛かったこと、苦しかったこと、不安で逃げ出したくなったこと…が走馬灯のように蘇り、目頭が熱くなりました。
本当に頑張ってきてよかった…
どんな言葉より、説明よりも、仕事の「カタチ」を実際に見てもらうってものすごく意味のあることなのだと実感した瞬間でした。
〇家族に教えてもらったこと
今回の宿泊で私は家族にとても大切なことを気づかせてもらいました。
こちらの貸切ヴィラでは
「大自然」「清流」「サウナ」「BBQ」「焚火」「花火」「ボードゲーム」など…
とにかくさまざまな体験を楽しむことができます。ちょっと1泊では楽しみ切れないくらいです( ;∀;)
家族4人で入ったサウナに子供たちも大興奮!私は熱波師としておもてなしっ!「熱い~!」「出たい~」「男なら我慢だ~」と笑い声がこだまする空間。外にはキンキンの水風呂がお出迎え。ザブーンと子供たちが飛び込んでこれまた大騒ぎっ!笑そしてサウナチェアから見える清流を眺めて整う…
初めての経験に満面の笑みを浮かべる子供たちをみて私も思わず笑顔がこぼれました。
BBQでおなか一杯になった後は、焚火を囲んで学校の話や習い事の話をしました。子どもが大きくなると各々スケジュールがバラバラでなかなか全員でたわいもない話をするのは難しくなるんですよね。
そしてこれまた家ではなかなかできない花火も久しぶりにみんなで楽しみました。室内ではボードゲーム!
あえてこの施設にTVやモニターを置かなかったのは、アナログで人と人との会話を楽しんでほしかったから。普段は各々でスマホ画面を見る時間が多い現代。でもここに来たらそれはなしです。
次男は家族全員のボードゲームが本当に楽しかったみたいで「もう一回やろ!」の無限ループっ笑!!久々に時間を忘れて家族全員の笑い声がこだましていました。
家族が寝静まったころ、私は横になって考えました。
「社長はなぜ、家族を招待したんだろう…」
全てには意味があると私は勝手に思っています。その理由を自分なりにひも解いてみました。実際に創り上げたヴィラに宿泊し、創る側から利用する立場に視点を変えてみると…実にさまざまな気づきがありました。
その気づきは、なぜこのプロジェクトをやるのか…という本質を改めて実感させてくれるものです。
自分の家族が喜ぶ顔を見て、笑い声を聞いて、同じご飯を食べて…一緒の時間を過ごす。ということの尊さ。大切な人との時間は無限ではない。子どもたちはどんどん成長し、あっという間に巣立っていきます。家族そろって過ごす時間は実はそんなに残されてはいないのです。でも忙しい毎日の中ではそんな事実を忘れかけてしまいます。だからこそ、時々喧騒から少し離れて大切なことに気づかせてくれる場所を創りたい。私が感じたこの思いを皆さんにも伝えていきたい。これが今回、私が家族に気づかしてもらったことです。
私が働く理由、生きる理由の一つです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
noteのご感想、ご意見、「こんなこと取り上げてほしい!」などのリクエストじゃんじゃんお待ちしております。執筆の励み、そして新たな気づきにつながりますので、ぜひコメント欄よりお待ちしております!!