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シベリア鉄道でアル中のロシア人に絡まれる動画
北朝鮮が世界中に労働者を派遣して外貨を稼いでるという話を聞いたことがある人は多いだろう。 このドキュメント番組はその実態を追ったものなのだが、現地にシベリア鉄道で行くまでの過程でかなり面白いことが起きるw 車内で暇なので通訳とアメリカ人記者がウォッカで酒盛りをしていると、同じく酒を飲んでいたロシア人の若者が絡んでくる。 最初唐突な事態に我が目を疑ったが、まさに「もし中継中にヤバめの素人が現れたら」みたいな感じで、このロシアの青年の目はかなりイッちゃってるやつの目だ笑 「俺も一緒に混ぜてくれよ、ウォッカくれよ」「誘いに乗らないなんてアメリカ人は失礼なやつだな」など言ってくるので仕方なくあしらうようにウォッカ上げたり握手したりと面白すぎる。 正直このロシアの青年のキャラは気に入ったw 愛すべき古き良きアル中のロシア人で非常に親近感が湧く。 あとこの車内、誰もが飲んだくれていて非常に意識が低い空間な所がいい。 最終的に注意されて、うざ絡みから開放されるオチなところも最高だ。 やっぱロシア人はウォッカ好きの酔っ払いじゃなきゃ寂しい笑 ちなみにこの動画一つあたりの時間は難しくパート7まであり、この動画はパート2である。 後半は北朝鮮の労働者が登場するのだが彼らが話す朝鮮語が日本の田舎のおじさんの喋り方そっくりで違い言語なのに似ているように聞こえるのも面白い。ソウル方言としてよく聞く発音とは大きく違っていて興味深い。 日本語字幕は無いが、気になる人は是非見てほしい。
実はイギリス英語の方が日本人向きな件
トランプとメイの発音の比較で、アメリカとイギリスの英語の違いを解説してるこの動画は分かりやすかった。 アメリカ英語→aをエに近い音で読んだりrを大げさに巻き舌にしたり、逆にtをrで読んだり、hを発音しなかったりと実はかなり不規則で日本人が苦手意識を持ちやすい。 イギリス英語→意外とアルファベット通りに読むので発音しやすい。 アメリカ人とイギリス人ならどちらかと言えば日本人と性格が近いのは後者なので、実はブリティッシュアクセントの方が日本人に向いてるんじゃないか説を唱えたい笑 戦後の日本は向いてないアメリカ英語を追従してきて、日本人が苦手意識を持つようになったんじゃないかとさえ思う。典型的なネイティブの英語で、これは無理だと諦めてしまうようなアメリカ式のペラペラ英語なわけだ。 逆にオリジナルの発祥地である本場イギリスの英語を聞いてみると、「あれ駄目だと教わった日本人風の発音をしてるじゃないか」と気づく。 しきりに英語教育の改革が議論されてるけど、イギリス英語を再評価論あってもいいんじゃないか?
プリキュアの変身シーンで学ぶ韓国語
おそらく今、韓流にハマっている若い世代はバリバリのプリキュア世代だと思うので、もし韓国語を勉強しているならばプリキュアの動画はおすすめ。 きっとかなり懐かしくて感動するはず! この動画は初代からハピネスチャージまでの声優(ソンウ)を解説していて、韓国語版の吹き替えがどんな雰囲気なのかわかる。 それにしてもなぜだろう、自分の韓国語リスニング能力はまだなのに大体言ってる内容がわかるのは? いや、プリキュアファンなら韓国語勉強していなくともわかるだろう笑 特にキュアマリンは再現度が高いしめっちゃ雰囲気が似てるが面白い。ちなみに自分の推しメンはキュアビューティで、映画まで見に行ったスマプリ専門家である。そして歴代プリキュアではほとんど青い娘推しで、次に紫が多い(至極どうでもいい情報) そもそも昔から韓国語版の声優の質は高いというのはアニオタの間では有名で、各国版の吹き替えを比較した動画でも一番日本語版に近い。 こういうアニメ系の情報は韓国に多いので、そういった趣味と組み合わせるのも良い勉強法かもしれない。
英語で学ぶジンの歴史
イギリスといえばお酒好きとしてジンを挙げないわけに行かない。英国宰相チャーチルが愛した酒であり、現代ではオシャレな飲み物、そして酸が強くないので実はやさしいお酒である。 度数が高く酔うためにはもってこいで、カクテルとしても使いやすい。 英語の勉強の場合、自分の好きなジャンルと関連付けて学ぶと効果が高いので自分はレパートリーの一つにお酒動画を加えている。特にイギリス英語を学びたい時は間違いなくジンに関する動画が合う! そしてこのロンドンのジン好きのおっさんの動画はバリバリのイギリス英語でかなりリスニングの特訓になった。再生数は少ないものの動画がしっかりしていてお酒好きの英語学習者にはもってこいの教材だと思う。 自分の実力では7割弱聞き取れたかなというぐらいで、一つの単語が本当に短く発音されているので基本ネイティブ向けで当然日本語字幕もない。 元々はオランダ発祥で(以前ジンの歴史調べたときに知っていたけど笑)、当初は薬として使われていて、産業革命の頃はビールより安い酒として庶民に愛されたみたいな内容だ。 その後世界大戦のくだりになって、今はトレンドになって世界中で飲まれているという話で終わる。 イギリスのお酒文化はかなり面白いのでこれからも調べていこうと思う。