語学の伸び悩みの原因はほとんどがただの「勉強不足」にある

語学をしていると必ず一度は直面する壁がある、それが伸び悩みだ。

というよりもほぼ伸び悩みとの戦いの連続であり、人間の身長や木の成長のような遅いスピードでしか進んでいかない。

ただ逆に言えば身長と違って大人になってからも伸びるということでもあり、そこには大きな希望がある。


ここ最近の自分は最後に残された情熱として、今何とか語学熱を再び焚き付けようとしている。ビッグマウス時代の本田圭佑のように夢を言葉にすることで自分を追い込むような感覚かもしれない。ギラギラした夢や向上心を持って活力に漲ろうとしているのかもしれない。


この前東大生が出演するクイズ番組を見て、そこに美人東大生のような人が出演していた。東大に進学している女性の多くは、昔は勉強を拠り所にしていた人たちだったような気がする。


それが最近は東大生まで美人になったら、「勉強をよりどころにするしかない女性はどうなってしまうのだろう」とか「自分にはこの人と縁がないんだろうなぁ」とか、そんなことも考えていたが、それよりも彼女の勉強に対する姿勢がすごかった。

何と彼女はほとんど図書館で凄し、プライベートでも1日8時間も勉強しているというのだ。大学は勉強するところなのでこれが普通なのかもしれないが、今時大学に入ってからここまで勉強する人の方が珍しい時代だ。


自分も受験を最後にほとんど勉強しなくなり、とにかくだだらだら過ごしてきた人間なので勉強するという習慣自体に驚くようになってしまっている。

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