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追い風とランニングと

趣味でランニングをしています。
雨でも風でも大会のときは走るので、練習でも走るようにしています。

好天気が続くとありがたいのですが、そうでないときにいかにモチベーションを保つかが課題になります。
経験値をつむ意味を見出す日もあれば、どうしても無理な日も。
週3回走れれば良しとし、毎日たのしく課題とむきあっております。

自然相手のスポーツながら、希望の天気やランニングに関する所感、個人的感想などをこのたび徒然につづってみました。

おつきあいいただけると幸いです。

ベストなお天気

薄雲がベスト。すこしの雨なら問題なし。
できれば気温8℃以下だとありがたいです。
たまに日差しが差し込むと多幸感あふれて最高!
快晴だと日差し(紫外線)と暑さで消耗するので、想像以上に大変。
ランニングコースに日陰があるとは限らないのです。
ランニングキャップとサングラスはいつでも必須。いつでも防御。

ベストな風

無風〜微風がベスト。
風の強い日、横から来た風にあおられ転びそうになったことも。
寒いし、危ないし、汗冷えするし。けっこう怖い思いもしました。
帽子や手袋を落とすと、拾いに行くのも大変。

向かい風しかり。
追い風ならいいかなと思ったけど、あおられて重心がブレて、かえって怖かったよ。

何ごとも風におきかえるなら、ニュートラルな無風状態がいいな。
自分軸が確立していれば、自分で追い風を自覚できるくらいの器用さと鍛えた脚力でリカバリー可能ではありますが、いまだその域には達せず。

今月の言葉

ランニング中に出会った言葉は、メッセージとして受け取るようにしています。2023年2月。近所の神社のお賽銭箱の隣に、リーフレットが一枚置かれていました。
そこには、近代日本経済の父といわれる渋沢栄一氏のことばが書かれていました。

「世の中のことはすべて、心の持ちよう一つでどうにでもなる」
「令和五年二月 生命の言葉」より抜粋

500以上の企業に関わった渋沢氏のことば。ピンチは数知れません。
「心の持ちよう一つ」言葉の重みをかみしめました。

ベストなコンディション

最大酸素摂取量は冬になって向上。ただいま46をキープ。
安静時心拍数は44。低すぎではないのだろうか。
典型的なスポーツ心臓とはいえ、春の検診でもう一回見てもらう予定。

よき体格の変化

想定内:脚力がついた、足が速くなった、姿勢が良くなった、安静時心拍数が下がった、息が上がらなくなった、風邪をひかなくなった、など。
練習は裏切らないよ!

想定外:肩周りの筋肉が柔らかくなった。胸をひらく姿勢のおかげ。肩~肩甲骨周りの柔軟性の向上に、自分でもびっくりよ。
私史上最大の柔らかさに拍手!

まとめ

お天気と相談しながらのランニング。
上手に自然と付き合いながら、末永く走っていきたいものです。

体調の変化や体格の変化など、見るところが多くておもしろいです。
追い風があればいいってものではないと気づいたことが、大きな学びでした。

「心の持ちよう一つ」
渋沢栄一氏の言葉を心に留めておきますね。

世の中のことはすべて、と言いきれる強さ。例外はないのです。
心して、あやかりたいものです。

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