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島人えりまど君

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連続小説「島人えりまど君」の全7話をパッケージにしました。まとめて買われたい方にはおすすめです。
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記事一覧

【連続小説】島人えりまど君Vol.1_琉球への旅立ち

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えりまど
1か月前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.2_魅惑の都市那覇松山

俺が那覇に移住し、住みかとして選んだのは、東京でいう「新宿の歌舞伎町」に該当するような沖…

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えりまど
1か月前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.3_那覇のカジノロワイヤル

俺がズーさんの経営しているカジノの言ったのは彼と知り合ったから、2週間後の事だった。 丁…

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えりまど
4週間前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.4_海辺のハプニングバー

違法カジノでパクられそうになり、命からがら警察から逃げ切った俺の心もアメリカンビレッジの…

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えりまど
3週間前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.5_島の暗闘

ある夏の沖縄の澄んだ青空の下、俺は小さなボートで静かに海を漂っていた。 この島に移住して…

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えりまど
2週間前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.6_新たなる脅威

波上宮での死闘から数日が経った。 俺はまだ全身に痛みを感じながらも、通常の生活へと戻ろう…

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えりまど
8日前
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【連続小説】島人えりまど君Vol.7_:全ての決着、そして(最終回)

波上宮の境内に立つと、潮風が肌を撫でた。 真夜中の那覇は静かで、月が雲の切れ間から顔を覗かせていた。 比嘉はすでにそこにいた。黒いジャケットを羽織り、顔にはどこか疲れの色が滲んでいる。 「よく来たな、イトー。」 「……お前が呼んだんだろ。」 比嘉は短く笑った。 「そうだな。だが、今夜は戦うためじゃない。」 そう言って、ポケットから一本のタバコを取り出し、火を点ける。 「俺は組織を抜けるつもりだ。」 「……は?」 俺は思わず眉をひそめた。 「お前、簡単に言

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脳内を沖縄トリップ!読むだけで沖縄を感じられるnote。(旅行する奴は絶対読め)

はいさい! えりまどです。 みんな元気にお過ごしかね。 俺は相変わらず南国の沖縄で経営コ…

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えりまど
1年前
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