主宰のクリモネがtwitterに投資情報を投稿し始めたのは2017年秋でした。完全無料で己のトレードを地道にレポートしました。 並行して仮想通貨(当時は暗号資産とかクリプトという呼び方は普及してませんでした)に興味があったのでブログで情報発信をしました(クリモネという名前の由来はクリプトモネダス。スペイン語でクリプトカレンシーの意味です)。 とくに宣伝するわけでもなくtwitterフォロワーが3000名を超えたとき、有志に向けて有料サブスクリプションサービスを開設しました
国家の自滅先ごろ、バイエルン州が原子力発電所の稼働再開を求めた要求をドイツ連邦政府が拒否しました。環境省は当該施設の管轄権は連邦政府にあると述べています。 かつての工業大国、EU財政の屋台骨を支えてきたあのドイツがEU解体の引き金を引きそうな勢いでおかしくなっています。ドイツ「連邦」政府というように、彼の国はそもそも自治意識の高い小さな国の集合体です。バイエルン州といえば最大の独GDP寄与州。それすなわちEU全体にとって経済の要といえる場所なのです。 バイエルン州民は「環
以下の英文記事をAIに要約してもらいました。 著者のDoug Caseyは著名な投資家です。Caseyさんはオーストラリア学派に近い経済観の持ち主なので、現在の中央銀行主導の「介入資本主義もどき経済」には批判的です。 AIの要約Doug Casey draws parallels between the debasement of currency in ancient Rome and the current state of the US monetary syste
サム・アルトマンがイカれてる(クール)かどうかはともかく、人類を「労働から解放する」という思想に何とも居心地の悪い思いがします。 労働から解放する前に、たとえば戦争(AIが代理で戦う)や疫病(AIが治療する)から解放してほしいのですが・・・
原記事:2017/12/15 改訂:2023/04/28 チャットGPTの衝撃的デビューで、にわかに一般社会でもAIが意識され始めました。ちょうどいいので古いブログ記事のほこりを払い、文言を改めた上でお目にかけます。 元ネタ元ネタはアメリカ人の書いた憶測記事です。「マネーボイス」というサイトに気になる記事を見つけたことがきっかけでした。かいつまむとこんな趣旨です。 ビットコインのブロックチェーン、その拡張としてのイーサリアムの本質は法定通貨の代替ではない。通貨機能は要素
トランプ政権時代の記事に「Fourth Turning」が紹介されていました。その結びはこうなっています。 いや、「恐れる必要」はあるような気がします。80年周期説の当否はともかく、現在の世界状況はすでにカタストロフへ向けて動き出したと見ていいのではないか、と。 世界史的イベント エブリシング・バブルと呼ばれる金余り現象は一時代の終わりを示唆するに十分です。少なくても金本位制が廃棄された1970年代からの半世紀分の行いの「清算」が迫っています。 それは2022年の下落相
クリモネのやってる投資スキル向上サービスの真骨賞は、twitterからのリアルタイム発信です。 内容は市況、相場に関する感想、方向感、トレード報告など多岐にわたります。とくにトレード報告は(本来の趣旨ではないのですが)真似してエントリしてもらうだけでも高い確率で儲けられます。エントリの精度が高いからです。 非公開アカウントなのでスクショは出せませんのでテキストコピーしたものをサンプルとして掲げます。すべて本日2023/04/06にリアルタイムで発信したツイートです。 ツ
クリモネは専業トレーダーなのですが、儲かるようになったのは「時間」を気にするようになってからです。 いまのトレードスタイルは、相場のサイクルと節目を追跡してエントリポイントを見つける、というものです。相場は一見ランダムに上下を繰り返してるように見えて、実はある種の周期で動いてるんですね。 相場をやっていると世界情勢に敏感になります。過去の歴史を検証すると「世界」にも相場と同じようにサイクルがあるようなんです。この記事では、その辺のところについて考えてみたいと思います。
元記事:2018/11/28 改訂:2023/4/5 兵頭ニ十八さんという軍学者がいます。この人の見方は面白いです。以下のAI時代に関する記事をお読みください。 一部を引用します(現在、元記事のURLはリンク切れを起こしています)。 もっともです。戦後のアメリカ国防依存は日本人から軍事思考を洗い流してしまいました。熾烈な開発競争、スピード違反への開発側からのストップ、AI界隈はいろいろ騒がしいわけですが、軍事面からの議論はほとんど聞こえてきません。 たいがいの民生技術
👻今夜のアメリカ相場は様子がおかしい。 ドル安、株安 vs 債券高、金銀高 のコンビネーションはリスクオフモード。 日経も節目を一時割り込んだ。要警戒。