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ゼロからはじめた手書く詩人 #6.5

ゼロからはじめた手書く詩人です。
少し前からジョージア語バスク語での手書きの詩人をはじめています。
その詩の回想回、*.5(ポイント・ファイブ)です。
ここでは#6 平穏と衝動を回想します。
今回はAIにお手伝いいただき、詩の理解を深めてみました。


AIに読んでもらいました

私は手書く詩人なので、ジョージア語もバスク語も書くだけ。しかもまだ初心者。実際に私の詩はどう聞こえるのか。自分で読もうとすると、詩ではなく文字読み上げ。内容よりも母音子音でオロオロ。
そこでAIに読んでもらいました。

この↓サイトで作りました。

新鮮な響き。しかし全く頭に入ってこない。頭が完全に手書きモードのせいだからでしょうか。結局またオロオロ。

AIに画像を生成してもらいました

次のAIは時代の寵児、画像生成です。
禅とパンクの共存、それを視覚的に見てみよう。ChatGPTに画像を作ってもらいました。
#6の扉に載せた画像もその一つ。ここではそれ以外を二つ紹介します。

画像1

禅の庭に立つパンク風の女性を描いた、非常に詳細で複雑なイラスト。女性は伝統的な着物を着ており、クラシックな日本の模様とスパイクのようなパンク要素で装飾されています。彼女の髪型は極端なスパイキースタイルで、伝統的な日本の美学とパンクロックの影響を融合しています。背景には、盆栽の木々や岩、静かな水辺が含まれた禅の庭が広がっています。このシーンは、繊細な線と詳細な陰影を用いて、禅の静けさとパンクのエッジ感を調和させながら対照的に描かれています。また、日本の漢字がシーンに大きく取り入れられ、伝統的な雰囲気を強調しています。
禅とパンク

この調和しているふり、いいですねえ。漢字は当然のように間違ってる。”雰囲気”ですから、合っている必要はありません。そもそも成否の判断を、日本語ネイティブがすること自体が、間違っているわけです。日本でなくても伝わる何かです。
禅とパンクは相性が抜群です。伝わってきます。何かが。

絵の説明文1

絵の言語化もChatGPTにお願いしました。

禅の庭に立つパンク風の女性を描いた、非常に詳細で複雑なイラスト。女性は伝統的な着物を着ており、クラシックな日本の模様とスパイクのようなパンク要素で装飾されています。彼女の髪型は極端なスパイキースタイルで、伝統的な日本の美学とパンクロックの影響を融合しています。背景には、盆栽の木々や岩、静かな水辺が含まれた禅の庭が広がっています。このシーンは、繊細な線と詳細な陰影を用いて、禅の静けさとパンクのエッジ感を調和させながら対照的に描かれています。また、日本の漢字がシーンに大きく取り入れられ、伝統的な雰囲気を強調しています。

これを画像の代替テキストに適用しています。細かすぎるけど、丁寧。説明するってこういうことかもしれない。
この細かい描写をプロンプトにして、画像を生成したのが次の再生産画像。

再生産画像1

禅とパンク 再

何かが違う。世界観は同じだけど、違和感。下品で安っぽくなった印象。大切な何かが継承されていないからか。
オリジナルとコピーの関係は忠実に再現している。

画像2

もう一つ禅とパンクの画像を作ってもらいました。同じように言語化も再生産もしました。

禅の竹林の中で座禅を組むパンク風の女性を描いた、超現実的で詳細な画像。女性は畳の上に座り、伝統的な日本の瞑想の姿勢をとり、複雑なデザインが施された明るいオレンジ色の着物を着ています。彼女の髪型は誇張されたスパイキーモヒカンで、箸や他の伝統的な日本の髪飾りが飾られており、パンクと伝統的な要素が融合しています。彼女の顔には真っ白な化粧が施され、黒い大きな目の円が描かれており、独特で人形のような外見を持っています。背後には、ミニマリストなデザインの屏風が部分的に開かれており、その奥には竹林が広がっています。竹は高く真っ直ぐに伸びており、静かで構造的な背景を作り出しています。この画像は、自然光と人工光を組み合わせて、禅の静けさとパンクの反抗心とのコントラストを強調する、神秘的で少し不気味な雰囲気を作り出しています。
禅とパンク

これも素晴らしい。一目でわかる「悪ふざけ」感。でも色合いは調和。緑色とオレンジ色は絶妙。癒される。
待ち受け画像にできるように縦長にトリミングしています。

絵の説明文2

禅の竹林の中で座禅を組むパンク風の女性を描いた、超現実的で詳細な画像。女性は畳の上に座り、伝統的な日本の瞑想の姿勢をとり、複雑なデザインが施された明るいオレンジ色の着物を着ています。彼女の髪型は誇張されたスパイキーモヒカンで、箸や他の伝統的な日本の髪飾りが飾られており、パンクと伝統的な要素が融合しています。彼女の顔には真っ白な化粧が施され、黒い大きな目の円が描かれており、独特で人形のような外見を持っています。背後には、ミニマリストなデザインの屏風が部分的に開かれており、その奥には竹林が広がっています。竹は高く真っ直ぐに伸びており、静かで構造的な背景を作り出しています。この画像は、自然光と人工光を組み合わせて、禅の静けさとパンクの反抗心とのコントラストを強調する、神秘的で少し不気味な雰囲気を作り出しています。

再生産画像2

禅とパンク 再

再生産画像では、ここでも大切なものが継承されなかった。画像の良かったところがなくなっているから、当然、下品で安っぽくなる。見た目がそれっぽくても、何かが違う。癒されない。
説明に私の大切に思うポイントが入っていないせいでしょう。私の大切なポイントは言語化できず。癒される癒されないの違いは何か。そんなものないのかも。
禅もパンクも、冷静に丁寧に説明されると困ってしまう。言葉にできないことの追求だから。

で、募集

ここまでAIと戯れてきて、切に思います。才能や能力は感じるけど、slow downにならない。AIが相手だと、どうしても目的達成というか、結果重視というか。日常の価値観や慌ただしさが溢れている。
リアクションが遅いと苛ついてしまう。急いでいないのに。
思い通りにならないと苛ついてします。成否の判断基準がないのに。
禅でもパンクでもない。

で、脱AI。
詩の理解を深めるお手伝いをしていただける方を募集します。コメント欄にてご応募をお待ちしています。
私の詩を読んでくれる人
  日本語、英語、ジョージア語、バスク語
私の詩の日本語を手書きしてくれる人
  筆でも鉛筆でもペンでも可
  自己流でも初心者でも非日本語ネイティブでも可
私の詩の解説を書いてくれる人
  一言だけでも文章以外の表現でも可
  印象だけでも状況説明だけでも可
その他の方法で私の詩の理解を深めるお手伝いをしてくれる人
  絵、写真、音、洋服、色、臭い、舞踊 など

試しに一度、私を手伝ってみませんか?
利益にはなりませんが、
slow down your worldになりますよ。
意味のない脱力した行動には些か自信あり。