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ゴドーって誰なの?

ゼロからはじめた手書く詩人です。
少し前からジョージア語バスク語での手書きの詩人をはじめています。
その詩の回想回、*.5(ポイント・ファイブ)です。
ここでは#7 ゴドーを待ちながらを回想していきます。

ゴドーって誰なの?

結局、ゴドーって誰なの? 何者? これが「ゴドーを待ちながら」の感想の典型的な第一声です。
作中にヒントすらない。困ったときには生成AI、それが現代人です。ChatGPTにゴドーを描いてもらうことにしました。

計画的ではなく(向かう先がわからないから、計画が作れない)、思いつくままにプロンプトを打っていたら、「これだ」というものが出てきました。それが↓これ。

ゴドー風

ゴドーってこんな感じかってのがわかったので、清書してもらいました。

この画像は、エーテルのように儚く、抽象的な女性の姿を描いたスケッチです。女性のシルエットは黒い線で簡素に描かれており、輪郭はほとんどぼやけ、滑らかで流れるような曲線が彼女の身体から広がっています。長く伸びる細い線は、風に揺れる布や髪を思わせ、動きと神秘性を感じさせます。背景はほぼ単色で、女性の存在感が際立つように作られており、全体的に静けさと儚さが漂う、静かながらも強い感情を呼び起こす作品です。
ゴドー 全身
この画像は、前の作品と同じく抽象的で儚い女性の姿を描いたスケッチです。女性は横顔で描かれており、細く柔らかい黒い線が彼女の髪や身体から漂い、空間に溶け込むような印象を与えています。背景は依然として単色であり、彼女の存在が幽玄な雰囲気を纏っています。顔や身体の輪郭は前の画像と同様にぼやけており、彼女の姿は物質的な存在よりも感覚的、霊的なものとして感じられます。この画像は、前の作品と連続しているように見え、女性の動きや姿勢の変化を通じて、より深い神秘性や内省的な静けさを表現しています。両方の作品を通して、儚くも永続的な感情の流れが浮かび上がり、時間や存在のはかなさを強調しています。
ゴドー 横顔

ゴドーを待ちながらを読んで一つだけわかることは、ゴドーはミステリアスなこと。要するに何もわからない。
このChatGPT的なゴドー、ミステリアスはミステリアスなのですが、ミステリアスの方向性というかジャンルというかが私の想像と違う。そもそも男を想像していた。ほとんどの人がそうだったはず。生成AIさんの発想力はすごい。webの向こうにノンフィクションなミステリアスな存在。

生成AIさんって誰? 何者?