ダンボールコンポストが今夏も良い働きをしてくれています
最近、ダンボールコンポストについての投稿をしていませんでしたが、ほぼ毎日生ゴミ投入しています。どうしても臭ってしまうこの季節に、水分たっぷりの生ゴミを処理してくれるのは本当に助かります。暑いのでどんどんと発酵も進み、いつあけてもホカホカしていることが多いです。
とは言え、しばらくすると分解されなかったゴミがどんどんと溜まってきて発酵が遅くなってきます。ちょっと涼しくなった日に久しぶりにお掃除しました。
こんな感じで、分解されなかった野菜の皮や固まってしまったご飯?、茎や枝のようなものと一緒に捨ててしまったゴミなんかが溜まっています。この土を篩にかけてゴミを取り除く作業です。
数分でこんな感じに。サラサラの土がまだ残っています。ここにまた生ゴミを入れていきます。もう少し使い続けられそうです。
コンポストしててもゴミは多少出てしまうのですが、乾燥してるのでただ生ゴミ捨てるよりはましかな、と。コーヒーのカスや茶葉はほぼ水分なので燃えるゴミに捨てるのは申し訳なくて…コンポストで水分を飛ばしてもらえるだけでも罪悪感が減ります。一歳の娘のオムツを捨てているので、少しでもゴミの減量化ができると達成感がありますね!
最近、4歳の息子は妹がご飯を残してしまうと、「これはお野菜の栄養になるんでしょ?」と言っています。コンポストに入れると土の栄養になるということを理解し始めたみたいです。ご飯を残すのは良くないけど、ただ捨てるよりはこうやって循環していけることを学んでくれているのは嬉しいです。
自分のできる範囲で子どもたちにも一緒に楽しみながら学んでほしいものです。