受講者の経過とご感想
階級制のある競技では、かなりハードな減量を強いられている選手がたくさんいます。
勝ちにこだわり、階級を下げて6キロ減量なんて話はよく聞きます。
成長期であるにも関わらず、無理な食事制限や脱水、下剤を使用するなど、保護者が制止したくても出来ない
異常な事態はしばしば。
ジュニア選手は身長が伸びるので体重も増えるのは当然なことですが、所属チームの出場人数や、勝ちに拘るが故に、希望通りの階級に出場出来ないために、ギリギリまで出場階級が決まらず、無理な減量が必要になるわけです。
受講者さんは正にその狭間。
身長は伸びて階級を上げるのか、そのままなのか分からない段階で、減量と増量の両方の可能性を見据えた学びを求めてました。
先ずばカラダの土台づくり
食べた栄養をきちんと受け止められなければ、いくら栄養素を満たしても、食事に工夫しても、結果に結び付けることはできません。
カラダの土台を耕し、スポーツ栄養学の食事に反応しやすい状況をつくる必要があります。は
何を食べるかだけでは、変わらない。
食べかた、意識の改革は必須なのです。
期限ギリギリではありますが食事量を極端に減らす
減量から食べる減量にシフトチェンジ
準備が整った段階で、計量日までに体重を目標値に
調整していきます。
減量方法を変えてから一年
現在の様子を知らせてくれました
ご感想
嬉しい!これからも応援しています。