バランスの良い食事の基本の『き』
栄養バランスの良い食事や料理を食べることが良いのはなんとなくわかっていても、実際にバランスの良い食事とはどういう物か、わからない方も多いのではないでしょうか?
栄養バランスとは、年齢や性別、活動量により取るべき量が決まっていますが、それを毎日計算して献立を作り食事をすることはとても難しいと思います。
わかりやすくよくいわれているのが、主食(ご飯、パン、麺など)、主菜(お肉、お魚、卵、豆腐などのメイン料理)、汁物(お味噌汁、スープなど)、副菜(野菜、きのこ、海藻などを使った小鉢2~3品)で、彩りが良いもの(白、黒、赤、緑、黄色などの食材)を使った和食定食スタイルをなるべく、最低でも2食(昼、夕など)は食べると栄養バランスが整ったお食事と言われています。
和食定食となっていますが、中華や洋食が良くないというわけではありません。カロリーや脂質、塩分が和食の方が比較的すくないので和食定食となっていますが、中華や洋食、イタリアンなどもたまに食卓に取り入れる事により、飽きずにレパートリーを増やすことが出来ます。
また、いろいろな食材を使うことによる栄養も取る事が可能です。