とみやま えいた

まちづくりディレクター。 まちづくり会社ドラマチック所属。 千葉県習志野市をメインに、まちを表現・デザインを絡めて面白く。

とみやま えいた

まちづくりディレクター。 まちづくり会社ドラマチック所属。 千葉県習志野市をメインに、まちを表現・デザインを絡めて面白く。

最近の記事

オープン飲み会議をやってみたいと徒小僧が言っているけど、興味ある?|日々思考雑記

こないだ今年始まって初めて、徒小僧で会議(飲み会)をした。 次の展示内容について、打ち合わせを行なっていたのだけれど。 その中で、「オープンのみ会議」をやってみたいと話題があがった。 オープン飲み会議とは、徒小僧がどこかの飲み屋で打ち合わせをやっている時にその飲み屋の場所を公開して、一緒に飲みながら展示について考えてくれる人を募るというものだ。 展示をやる前に企画の着想について第三者に聞いてもらって、反応を見たいし、これ自体が広報にもなりうるから、一石二鳥かなと思っている

    • パンケーキとコーヒーと、さぁどこまでも映えて、エモくなれ。|日々思考雑記

      さぁ、次の徒小僧の展示は「パンケーキとコーヒー」だ。 着想はメンバーのひらのTweet。「焼いてよろしいか?」からのパンケーキ めちゃ映えるし、写真はエモい。 これを実空間で体験できたら楽しいだろうなー。それに友達とカフェごっこも悪くない。一つ夢が叶った感じがするし。 僕は意外と正面から「映えとエモ」に向き合ったことはないかもしれない。 映えやエモいを連発しているデザイナーってカッコ悪い気がするし、逆にセンスなさそうに思ってしまうから、ちょっと遠ざけていた気がする。 それ

      • 「待つ」豊かさを考えたい。|日々思考雑記

        徒小僧で行う展示のテーマをコーヒーを飲みながらぼっーと考えている。 「批判」をやろうと思っていたけど、あんまり形が想像できないし、極端に言えば「言葉で批判する」暇があるなら次作ろうぜっていう方が今の僕の気分に近い。 なんとなく、僕の興味から離れている気がしてきた。 今、僕がみんなと共有したいことはなんだろう。。 あぁ、「待つ」豊かさについては考えてみたいかも。 時間って不思議だ。 「楽しい時間」は早く、「退屈な時間」は遅く感じる。 アインシュタインもそんなこと言っていたよ

        • 真面目と楽しいの間(=面白い?)を狙いたい。誰か一緒に考えて|日々思考雑記

          ある集団の活性化や企画を考える時に、大学時代も、今も「真面目と楽しい」の間を探している気がする。 大学時代のグループワークで僕だけ必死で周りがついてこないなんて事が多々あった。いや逆も多い(誰かが必死だけど、僕はやる気なし) 関わる人たちがワクワクできるポジションを見つけられる環境を構築するかに頭を悩ませることが何年かに一回くる。 その環境構築の一歩として「楽しい→真面目な面を見つける」に移行できるものを探しているのだけれど。。 なんか論文のテーマを探している感じに近いぐる

          デザインの寺子屋をやりたい。|日々思考雑記

          今日は土曜日にしては珍しくイベントがなかったから、久々にぼーっと考えてたのだけれど、デザインを共に学び、考える寺子屋をずっとやってみたいと思っていた。 僕は、プロじゃないから教えるなんてことは、恐れ多くてできないのだけれど、一緒に考え、学び、アウトプットする場ならできる気がする。 別に、絵が描けなくて、センスがなくても、デザインをやったことがなくてもいい。これから一緒に学んでいきましょう的なノリでやりたい。 ちなみに中学3年生くらいからを対象に考えている。 大学の時の担任が

          デザインの寺子屋をやりたい。|日々思考雑記

          今日は、FUJIFILM誕生祭らしいから、写真の話でもしようか。|日々思考雑記

          記念日や誕生日など僕は疎い人間で、ほとんど覚えていない。というより記憶するのにすごい苦手意識があって、覚えられない。覚えるは僕にって消耗する行為なのだ。 それでも、今はFacebookやLINEが僕に教えてくれるようになって、僕のような人間でも「記念日や誕生日」に想いを馳せることができる優しい世界になったと思う。 彼・彼女は今何してるだろうか?と さて、帰りの電車でボーとTwitterを眺めていると、今日はFUJIFILM誕生祭らしい。FUJIユーザーとしては祝わなければな

          今日は、FUJIFILM誕生祭らしいから、写真の話でもしようか。|日々思考雑記

          暮らしたのしむスクールで「ギバー、テイカー、マッチャ」の話を聞き、映画「ペイ・フォワード」を思い出した。|日々思考雑記

          いやー。なかなか毎日は話すことがなくなるものですね。。 まぁ、短くてもいいから何か書こう。 そういえば、フューチャーセンターならしので行った「暮らしたのしむスクール」で、今回も全4回神回だったのだけれど、4回目の「仲間のつくり方」で「ギバー・テイカー・マッチャ」の話が出てきて、映画「ペイ・フォワード」が頭によぎった。 ネタバレしていいのか分からないので、内容は割愛するが、「地域活動・ボランティア」をやる人には、ぜひ見てほしい映画だ。 まぁ「優しい・正しい」だけでは、持続し

          暮らしたのしむスクールで「ギバー、テイカー、マッチャ」の話を聞き、映画「ペイ・フォワード」を思い出した。|日々思考雑記

          そのプラットフォームは、踊りたくなるのか?|日々思考雑記

          今日は、プラットフォームのデザインの話。 今年からnoteをつけているけど、本当に良いプラットフォームだと思う。 書きたくなるデザインというか、ベタ打ちでもそれなりに見える。 誰が書いた記事も整って見えるのは重要なことだ。 僕が運営に関わっているフューチャーセンターならしのも「みんなの好きや得意をカタチにするプラットフォーム」が目指すところ。 つまり「〇〇したくなる舞台にデザインできているのか?」が最も重要な課題だと思っている。 それは、空間のデザインの話かもしれないし、チ

          そのプラットフォームは、踊りたくなるのか?|日々思考雑記

          焚き火を囲む会vol.2 B面を共有しよう。|日々思考雑記

          今日は会社の研修「焚き火を囲む会」に参加していた。 研修の目的は、メンバーのB面「好き・熱中」を探ること。 僕は、社会人1年目からコロナ禍のスタートだった。 そのためメンバーとの接点が少なく、仕事以外の趣味や人柄を共有する機会が少なかった。 やっぱりオンラインだと雑談の機会が減るし、わざわざ雑談の時間を作りましょうと言う気にもなれない。でも、雑談が重要だと色んな書籍が言っている。このジレンマにハマっていた気がする。。 そんなことを考えているところに、このB面の話が代表から

          焚き火を囲む会vol.2 B面を共有しよう。|日々思考雑記

          良い否定・批判・批評について考えたい。|日々思考雑記

          今日の思考は、僕の中で最近気になりはじめたこと。 次の展示でやってみたいテーマについてである。 僕が今気になるトピックは「否定・批判・批評」無くして良いアウトプットが生まれるのだろうか?と言う問いである。 少なくとも、良い「否定・批判・批評」は存在すると言うことが徒小僧のメンバー内では相違が取れていて、ただそれが具体的にどういうものかがはっきりしていない。 次の展示テーマとして「否定・批判・批評」×「成長」を表現する展示に挑戦したいとやんわり考えている。 これは、僕が受け

          良い否定・批判・批評について考えたい。|日々思考雑記

          「類は友を呼ぶ」的な考えで、まちに仲間を増やしていけないだろうか?|日々思考雑記

          ※根拠などない、僕個人として思いつきです。ご注意ください。 さぁ、今日は仕事に関しての妄想。 そして、この27年の短い人生で僕がみてきた背中の話。 「類は友を呼ぶ」が僕の暮らしを圧倒的に豊かなものにしている。 この話をする上で少し、僕がみてきた「まちづくり」を振り返ろう。 僕がまちづくりに出会ったのは、デザイン学科で建築を学ぶ学生だったころ。 社会問題を解決に近づけ、そのことが意匠にも現れているそんな建築を作りたかったし、目指していた。 そのことを徹夜続きでやっている時に

          「類は友を呼ぶ」的な考えで、まちに仲間を増やしていけないだろうか?|日々思考雑記

          僕の撮りたいもの。僕が感じる美しい自然感。展示「烏兎の痕跡」を経て

          今日は、僕が撮りたい対象の話。 僕が初めて展示を開催したのは、2021/6/20にフューチャーセンターならしのの「はじめの一歩フェスティバル」で企画を発表して実施した「烏兎の痕跡」だ。コンセプトは下の画像のように設定した。 ごくごく簡単にしてしまうと。 ・時間の流れの指標としての自然・風景 ・人が映らない風景に人がいたことを妄想させるもの このふたつが僕の目には美しく写っている。 確かに自然の豊かさは綺麗だ。だが、人の痕跡が全く感じられない自然に僕は愛着を感じられるだろう

          僕の撮りたいもの。僕が感じる美しい自然感。展示「烏兎の痕跡」を経て

          コストを考えてデザインしない瞬間も増えてきたけど、やっぱり「伝える」にデザインは必要だと思う。|日々思考雑記

          大学でデザインを学んでいた頃、ゼミの仲間と「良いデザインってなんだ?」的な青臭い話をよくしていた。 社会人になり、その本流からは離れてしまった。 あんまり、熱くて青臭い話もしなくなってしまったから、自分の熱量を思い出すために書く。あ、別に僕をデザイナーではないので、酔っ払いがなんか言ってるぞ程度に。本当に雑記。 周知の通りデザインの範囲は多岐にわたる。 グラフィックに始まり、サービスの仕組み、組織づくり、キャリア設計などなど様々シーンでデザインという言葉が出てきているし、自

          コストを考えてデザインしない瞬間も増えてきたけど、やっぱり「伝える」にデザインは必要だと思う。|日々思考雑記

          受け手でいることが性に合わない。仲間とつくっていこう楽しみを。|日々思考雑記

          僕は今、大学時代の友人と徒小僧というグールプ名をつけて、日々の思考や問い、好きな事柄をデザインや造形、写真という手法を用いて表現をしている。今日はなんで、そんなことしているの?と言うお話 結論から言うと、僕ら(徒小僧メンバーみんながそうか知らんけど)にとって、展示会を行うことは、友達と1万円づつ払ってテーマパークに遊びに行くのと同じ感覚なのだ。 欲しい空間、時間、感情、思考を自分たちでつくって、自分たちで楽しむ。 極端に言えば、展示に参加者がいなくても、メンバーでつくって、

          受け手でいることが性に合わない。仲間とつくっていこう楽しみを。|日々思考雑記

          僕のような趣味人でも、目が「使うカメラのファインダー」になる感覚という話。|日々思考雑記

          僕は趣味で写真を撮っている。 初めてカメラを買ったのは、大学2年生の頃だった気がする。 写真での表現を意識し始めたのはこの2、3年だが、8年間くらいはカメラを触っているわけだ。(書いていて時の過ぎる速さに驚愕している) そう。今日は僕には本当に自分が撮る写真のように風景が見えていますよ。という話。 いや、実際はそんなわけ無いのだけど。。 でも、カメラが手元にない時も、写真を撮って出てくる絵のように風景が見えていて、それは脳内のイメージが目から入る情報に上書きされている様な感

          僕のような趣味人でも、目が「使うカメラのファインダー」になる感覚という話。|日々思考雑記

          コーヒーというより、「淹れる」という行為が好きだから、その機会が増える、誰かにコーヒーを淹れる時間は幸せ。|日々思考雑記

          こないだ徒小僧で行った手沢展で、とっても久しぶりにコーヒーを他人のために淹れた。 自分で言うのもなんだが、僕はコーヒーを淹れるのが多分得意だ。(僕の得意の定義は、息をするようにできて一定の評価をもらうこと。そのうちこの話についても書きたい。)おいしそうに淹れる雰囲気を出すのが上手いんだろうと自分自身で考察してる。 研究室にいたころは、何かと同期や後輩にコーヒーを配って歩いていて、コーヒーが飲めなかったのに好きになったと言う人が現れるほど。(多分、ちゃんとしたコーヒーを飲んだこ

          コーヒーというより、「淹れる」という行為が好きだから、その機会が増える、誰かにコーヒーを淹れる時間は幸せ。|日々思考雑記