良い否定・批判・批評について考えたい。|日々思考雑記
今日の思考は、僕の中で最近気になりはじめたこと。
次の展示でやってみたいテーマについてである。
僕が今気になるトピックは「否定・批判・批評」無くして良いアウトプットが生まれるのだろうか?と言う問いである。
少なくとも、良い「否定・批判・批評」は存在すると言うことが徒小僧のメンバー内では相違が取れていて、ただそれが具体的にどういうものかがはっきりしていない。
次の展示テーマとして「否定・批判・批評」×「成長」を表現する展示に挑戦したいとやんわり考えている。
これは、僕が受けてきた教育にも関係するかもしれないが、「否定・批判・批評」なくして良いアウトプットを得られた経験が少ない事が問いの対象として選択したきっかけである。ちなみに、この「否定・批判・批評」は自分自身で行うものも含む。
僕的には下記が噛み合う時に良い「否定・批判・批評」が生まれるのではないか?と現段階で感じている。
・「否定・批判・批評」する側の権威・快感のためでなく、良いアウトプットにするために行われているものか?「否定・批判・批評」≠「論破」
・アウトプットするまでのどのレイヤーで、「否定・批判・批評」が挟まれるか?タイミング問題
・「否定・批判・批評」は求めるor信頼できる相手からのものか?心的キャパの問題
他にもあるはずだが、僕が今クリアしないといけないと思っているのは、こんなところである。
徒小僧メンバーと「否定・批判・批評」について、リサーチと自分たちの
体験を織り交ぜて、良い「否定・批判・批評」をクリエイトしてみたい。
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