こどもの ~まなざしシリーズ②~
スーパーでは、赤い値札が付いている商品を
同僚のお姉さんはこどもたちに
「美味しさの印」と教育したらしい。
赤札は美味しさの印
ただ
「美味しさの印」と教育しただけではない。
「その赤札のものは
いきなり取ってはダメなのよ」
「上品な大人はそっう~と取るのよ。」
こどもが母を見るまなざしは
スーパーでも純真だ
僕にとっての赤札は、恥ずかしさとか
うちは裕福ではないんだと感じた印だったぜ。
僕が小さいころ
365日、おやじがスーパーで半額のシール付き
の総菜を買ってきて、食卓に並んでいた。
おやじがいつも閉店間際にスーパーに駆け込み
総菜やパンを買ってきた
反抗期もあったし
高校生の頃、そんなおやじが嫌だったが・・・
話を戻そう
その同僚のお姉さんときたら
赤札は「美味しさの印」
と教育
お子さんが目を輝かさせ
『美味しい赤札を見つけたよ~』
とお母さんに言いにくる。
『あとで一緒に見に行こうね~』
とお母さん。
同じ値引き商品でも
教え方次第でこんなにも楽しくなるんだなぁ
コロナ化でなんだかかんだか
十人十色ですが
ユーモア次第で
家庭も明るく品よくなりますな
るるる・るる・るるるるー
このノートでは、「健康作りをサポートする話」や「ホッとする話」「知っていて損はない話」などをお届けしています。フォローで、新しい記事をチェックしてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?