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[講師の本音]しんどいけれどやめられない業務

定期テスト週間に「テスト対策」と銘打った授業を行っています。
希望者のみの授業なのですが、開校してからこの10年、出席率はほぼ100%。欠席は体調不良のときくらい。
毎回みんな来てくれるし「テスト対策」に一役買っていると自負しています。

けれども、最近このままこのテスト対策が続けられるか不安になっています。
通常の授業にプラス1コマ分の授業を行う、つまり講師の私からすると、通常の2倍の仕事量となるのです。

年に5回のことですが、この期間の前後はハードな日々となります。

まずテスト週間前は2倍の授業の準備を前倒しで行います。
いつもより多くの仕事がこのあと控えていると思うとものすごくプレッシャーがかかります。体調を崩してはいけないと気を張ります。

テスト週間は2倍の授業時間。どうしても休日返上に。
そしてテスト週間が終わるとぐったり疲れてしまいます。
テスト週間の前後も合わせると、トータルで1カ月弱の間調子がくるいます。

10年前はすぐに回復できたのですが、年々この回復が遅くなっているのを感じます。

出席率を見ても必要とされているのだろうなと思います。それにテスト週間はみんな集中力も増すのでやりがいもあります。
なのでしんどいのですがどうにか続けているのが現状です。

今年度もなんとかすべてのテスト対策をやりきりましたが、この先ずっとは続けられないなというのが本音です。
年齢とともに変えていかなくては。でもどう変えたらいいか、答えが出ないまま今も考え続けています。




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