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上司との同行は、呼吸を合わせる?!

よい見込み客にアポイントが取れたら、受注率を上げるために先輩、上司に同行をお願いしますよね。当日までの流れについて今日は解説したいと思います。

まずは、上司が好む情報提供の仕方を把握しましょう。
・紙で見たい
・メールで見たい
・チャットで見たい
好むやり方でないと上司は目を通しません。

次に事前準備編
❶事実をまとめる
Lアポイト日程や時間、集合場所
L先方の会社情報
L他社取引実績
L電話で聞けている事実情報

❷仮説を立てる
L顧客の悩みの仮説を立てる

❸アウトラインを聞く
L❶❷を伝えた後に当日の準備する大枠を聞いたり、ラフを聞く

❹6割で見せる
L完璧なものをギリギリまで時間をかけてつくるのを上司は嫌います
※まったく違うものができた時の会社にとってのコスト意識があるからです

❺2日にリマインド
L❶を再度確認する
L追加で準備するものを聞く

これで事前準備は終わりです。
そして、当時編です

①同行も目的を伝える
L受注角度をあげてほしいかスキルチェックをしてほしいか

②当日地図、乗り換えは頭に入れておく
Lスマホ見ながらはNG

③資料は出しやすく整理しておく
L話す順番を確認し、スムーズに資料出せるようにする
L医者と助手の手術のテンポで。
Lもたもたガサガサは禁止

④メモをしっかりとる

営業戦闘力の高い人を味方につけるのもスキルです。営業が強い人は癖も強い、職人なんです。芸術なんです。クリエイティブなんです。

だから、呼吸を合わせる。そのくらいの気遣いが必要です。
大切なのは、そこから逃げずに、最短で成果を出すことに向かうこと、その技を盗むことです。

さぁ営業を磨こう!
営業は人生の縮図だ。

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