ご機嫌に働くこと
今の会社を辞めると決めたけれど、心残りは当然あります。
それは残していく後輩たちのこと。
いまのリーダーのもとでみんな大丈夫だろうか。いつまでこんな根性論で働かせる指導を続けるのか。
ブラックとまでは言わないけど限りなくグレーな今の会社
基本は直行直帰を選択する私ですが、今日は朝礼当番のために久しぶりに朝から会社に出社しました。
社内にいる2時間ほどでしたが、気になることは山ほどありました。
・掃除の場所すらも管理できていない、指示できないトップ
・学びのない、無意味ないつも通りの無駄に長い朝礼
・リーダーの発表内容の中身のなさ
・懇親会という謎の飲み会企画
・指示の悪さを指摘したら逆怒してくる幼稚さ
・人には平気で迷惑をかけるくせに自分がされることを極度に嫌がる姿勢
・スキンシップと握手を強要してくる
・タバコ休憩のために出発時間を遅らせる喫煙集団
・水曜日の朝から二日酔いをネタにして許しを乞おうとする姿勢
・空気の読めない外部業者
・ラインで済むことを電話してくる時間意識の低さ
会社に出社しない理由と今の会社でリーダーになりたくないと思った要素が2時間過ごしただけでこんなにもあるなんてと感じてしまいました。
さらに整理がされていない棚、分別ができていないゴミ箱、物で溢れたロッカー、仕舞われていない椅子、乱れた机、管理されていない共有物
そんな細かな一つ一つが私にとってはとてもストレスで、会社に行かない方がよっぽどそんなストレスもなく、ご機嫌に働けるなと思ってしまいました。
一歩俯瞰で見てみると本当になんで今まで会社の課題に気付かなかったんだろう。どうして最高だと思っていたんだろう。
退職まであと8ヶ月と1週間。
私にできることはなんだろうと考えてみました。
・今の会社で誰より営業成績を上げる
・誰もやっていない営業スタイルに取り組む
・毎日アウトプットをする
・社内教育とチーム改革に携わる
・MVPとチーム賞どっちも獲る
・時間外労働をせず成果を出す
・なによりもご機嫌に働く
決めた。この会社で私が残すべきこと。見えたのだから、私は私のやるべきことを愚直にただやるしかないのだと思います。
それが私がこの会社に入社した、仕事のでのミッションだと思います。