英語学習のモチベーションを別の切り口から

こんにちは！！オンライン英語塾「正直英語」のカワタケ英語マンです！！

今回は巷でよく言われるモチベーションの保ち方とは違う切り口でモチベーションに関して考えていきたいと思います。参考になるかどうかは別として楽しく読める記事を書きたいと思っています。

「正直英語」に関してよく知らない方はまずこちら↓の記事で「正直英語」の活動内容を知っていただきたいです。

英語学習へのモチベーションの保ち方は、例えばTOEICや英検のような試験を定期的に受けるとか、学習仲間を作るとか、目標を家の壁に貼っておくみたいなことがよく言われると思います。確かにこれらのやり方はモチベーションを保つために非常に役立つ方法で私もよく生徒さんにお伝えさせていただいています。しかし全ての人に効果があるかと言えばそうではないと思っています。そこで今日は前述した方法以外のモチベーションの保ち方を考えてみようと思います。

まず私が考えたのが「英語学習」と「遊び」との共通点です。みんな遊ぶの大好きですよね。みなさんが「好きなこと」と「勉強」の共通点があればそれは誰かの役に立つのではないかと考えました。そしてすぐに良い案が思い浮かびました。

「英語学習」と「カラオケ」は似た側面があるのではないか。

そして疑問に思いました。

「カラオケ」ってなぜ楽しいのだろう？

私はカラオケに1人で行ったり友達を誘って行くみたいなことはめったにしないですが、誘われた時や2次会でカラオケに行くことがあります。毎回楽しい時間を過ごすことができるカラオケは好きです。（大好きとまではいきませんが、、）しかしカラオケって何が楽しいのだろう？なんで楽しいのだろう？カラオケが楽しい理由は人それぞれだろうし、様々な理由が絡み合って楽しいのだろう。しかし私が出した答えは「うまく歌える時に気持ちいいから」です。自己満足です。多くの人がカラオケを利用する理由は客観的に見るとただの「自己満足」なのではないか。そう思いました。そしてそれはまさに「英語習得へのモチベーション」にもなり得ると思ったのです。

カラオケではもともとは誰かが歌っている曲をマネして歌います。それがうまくいくと気持ちいい。そして友達や家族や同僚の存在が更にその気持ち良さを増幅させる。そしてその気持ち良さから練習に熱が入る。すると自然と歌を覚える。英語も同じく英語を話している誰かをマネします。練習してうまくなると気持ち良い。そしてそれを誰かに褒められると更に練習したくなる。今までは紙を見ながら音読していたけどいつの間にか覚えていて暗唱できる状態になっている。

ということでカラオケが好きな人は英語学習も好きになる可能性があると思う。英語学習を遊びとみなしてみるのもアリだと思います。実利を追いかけたり、定期的に試験を受けて自らを追い込むのもいいが、気楽に肩の力を抜いて「今を楽しむ英語練習」というのも選択肢の一つとしてあってもいいと思うのです。英語を話す時に「楽しい」とか「自分カッコいい」など自分を満足させるために英語学習をすることは個人的に物凄くカッコいいと思いますし、割と簡単に欲を満たせるので継続しやすいと思います。このような英語学習者はまだまだ少ないのでこの先増えることを望んでいます。

実際沢山の人が色々な方法で英語を学んでいます。ゲーム・海外ドラマ・YouTube・洋楽・洋書などなど自己満足や趣味の世界です。ただこれらの方法だけで学ぶとバランスの悪い英語を習得することになってしまうので専門家に相談してバランスは整えた方が良いと思います。

モチベーションの種類はどんなものであっても1人でも多くの方が英語学習を習慣化し英語を習得できるといいなと思いながら日々活動しています。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。

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正直英語代表：河東　剛（かわひがし　たけし）
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