漫画解説文・感想文「チェンソーマン1 第一話」藤本タツキ先生
皆さん、初めまして!
今回は超話題の「チェンソーマン」の第1話を解説していきたいと思います。
あらすじ
親の借金を返すために毎日色々な手段で金儲けをしている主人公・デンジ。木を切る・腎臓を売る・右目を売るなどのおよそ普通ではない感覚で生活していますが、借金は一向に返せません。
そんなデンジのそばにいるのは額からチェンソーが生えたような犬のような悪魔・ポチタ。
ポチタは瀕死だったところをデンジが血を飲ませなんとか助かりました。そこから一緒に生活しています。
ある日デンジは、借金の取りまとめ役のヤクザの爺さんから悪魔退治を頼まれますが実はゾンビの悪魔にヤクザの爺さんもゾンビにされており、村美の悪魔の罠でした。
デンジは背後からゾンビに刺されて瀕死の状態。もうダメだ、と諦めた時ポタチが自分の心臓をデンジに捧げて契約します。
「私はデンジの夢の話を聞くのが好きだった」
「デンジの夢を私に見せてくれ」
気がつくとデンジの胸には、ポタチのしっぽ(チェンソーのスターターロープ)が付いていました。
ロープを引っ張ると…チェンソーの悪魔に変身したデンジ。
その後、そこにいたゾンビとゾンビの悪魔を皆殺しにしました。
そこに現れたのはゾンビの悪魔を退治しにきた公安のデビルハンター・マキマでした。デンジは悪魔として殺されるか、人として飼われるか、を尋ねられます。
そしてデンジはマキマに飼われることを決めました。
小ネタ⚠︎ネタバレを含みます
デンジの名前の由来は「天使」に濁点をつけてデンジ。
マキマさんの名前の由来はチェンソーは「木」を切る。「マキマ」の真ん中の 「キ」をとると「ママ」。
マキマさんは最初からデンジのことを匂いでしか見ていない。ー「君変わった匂いがするね」。(11巻に繋がる)
ポチタとデンジが初めて会った時、体に銃創があったことから『銃の悪魔』と交戦していたかもしれない。
マキマさんの目のぐるぐるしたデザイン、この目は実は他にも二体でてる『狐の悪魔』と『未来の悪魔』。(マキマ人でないことを表しているのかもしれない)
オススメの漫画考察サイト
→ソウゾウblog
感想
私が初めてこの漫画を見たときにこれ本当に少年ジャンプ?と思いました。
なぜなら表現方法やセリフ、絵がグロかったからです!
続きが気になる完璧な一話目でした。
もうすぐ第2章が『少年ジャンプ+』で連載されますね!
楽しみに待ちましょう。
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