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視聴記録⁑映画『愛なのに』

お疲れ様です。

今日、Amazon prime videoにてこの映画を見た。

【ストーリー】
古本屋の店主・多田(瀬戸康史)は、昔のバイト仲間、一花(さとうほなみ)のことが忘れられない。その古本屋には、女子高生・岬(河合優実)が通い、多田に一途に求婚してくる。一方、亮介(中島歩)と婚約中の一花。結婚式の準備に追われる彼女は、亮介とウェディングプランナーの美樹(向里祐香)が男女の関係になっていることを知らずにいて…。

とにかく皆正直で、羨ましいと思える映画だった。

真っ直ぐに相手に気持ちを伝えられて、その気持ちに対してどんな答えであっても誠実に返す事ができるという…とにかく全員が羨ましかった。

女子高生の岬が書く熱心な手紙は、なんか泣けてくる。なんて真っ直ぐなんだろう…。

本当の自分の気持ちを確認するために、一花から多田にお願いするのにどれだけの勇気と覚悟が必要だっただろう。

そして、私から見て最大に魅力的なのは瀬戸さん演じる多田。

こういう男性が多く存在すれば、私たちはあまり悩まなくて済むのではないか。

優しくて、大人しくて、一途…。

一途だけど、頑固者ではないから、自分に向けられる好意にも対応ができる。

自分の生活に置き替えて考えてみた。

恋愛においても非常に苦労の多い人生だと思っている。

娘がいたら私のような思いをさせたくない。

私が子供を持ちたくない理由の一つが、子供の苦労が目に見えているから…という事がある。

優しく誠実な男性に出会えることができたら、本来そんなに苦労などしないはずだし、私のような考えに及ばない。

映画の中の話で、作り話だから理想的な男性なのかもしれない。

この映画で学んだことは、誠実に自分に向けられた好意なら、早くその好意を受け取ってその人を大切にするべきだということ。

はやく気付けば皆苦労しないのにな…。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

明日も皆さまにとって良い日でありますように。

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