【溢れる本棚】それでも買いたい私のためのシリーズ!
こんにちは、絵本案内人の いとう です。
みなさんのお家には本棚がありますか?
我が家の子ども用本棚はこう。
そう、もう満員なんです。満員どころか、溢れています。
数えました、 計189冊。
加えて、図書館から借りてきた本が常時20冊程度あります。
困った。でも、まだまだ買いたい。笑
そんな時に最高の「シリーズ」に出会いました。
福音館書店 月刊誌シリーズを激推し!
今や私の推し出版社の推しシリーズです。
薄さ約2mm、そして1冊400円+税。
し!か!も!はずれなし!(注:個人の感想です)
※0〜2歳用のシリーズ(こどものとも 012)は、表紙もページも厚い紙で作られているのでもう少し厚みがあります。1cmくらいかな。
これならいくらでも増やせるぞー!
(おうちに毎月届く定期購買サービスもあります。)
月刊誌なので、すぐ新刊が出るしバックナンバーも相当数あります。
この大量のお宝の中から、自分にぴったりの本をセレクトするのは至難の技・・・でもないんです!
大丈夫!「ジャケ買い」しよう!
私が選ぶ基準はこう。
○絵とテーマが好みか(表紙とタイトルを見れば◎)
○推し作家さんか
このシリーズを心から信頼しているので、「ジャケ買い」で躊躇なく買います。対象年齢別にシリーズがありますが、私は気にしません。
興味のあることなら、少し長くても子どもは喜んで読みます。
借りるならもっとハードルが低い!
手に取ったものからどんどん借りていくことも。
なんてったってかさばらないから!2mmだもん!
図書館でハードカバーばかり20冊選ばれたら腕がもげます。
追い討ちをかけるように、容赦無く図鑑も選んできます。
でもこの月刊誌シリーズにすれば、40冊は借りられます。(実話)(借りすぎ)
お近くの図書館にも「福音館書店の月刊誌コーナー」おそらくあると思います。ぜひチェックしてください!
ここからは、思い出の本をご紹介。
【思わずえええ?!と叫んだ】カンガルーのふくろ
月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻617号『カンガルーのふくろ』
作者:中島良二
出版社:福音館書店
私も息子も動物が好きで、動物に関して結構詳しい方かな♪と自負していました。が。
この本を読んでいくと、思わず「ええええ?!」と叫んでしまいました。オーストラリア好きの我が家にはドンピシャの心に残る1冊です。
(月刊誌は過ぎるとなかなか手に入りません。この作品は図書館利用をおすすめします。)
【引越しのあとに読みたい】とん ことり
こどものとも『とん ことり』
作者:筒井頼子
絵:林明子
出版社:福音館書店
(人気作品はハードカバーになっていて、新品購入もできます◎)
転勤族で引越しの多い我が家。子どもも幼稚園の転園を経験しました。
せっかく友達もできて、園生活にも慣れた頃だったのに・・・。という雰囲気で不憫だったので、この本をプレゼントしました。
新しい場所に行ってもきっと友達ができるね!
そんな励ましのメッセージを、あなたにも。ぜひ。
【読んだら作りたくなる】のりまき
『のりまき』
作者:小西英子
出版社:福音館書店
2歳前にこの本を初めて読みました。そのときのことをまだ覚えています。
子どもの気持ちがすごく盛り上がって、すぐに「初めてののりまき作り」に発展しました。
絵が本当に美味しそう!のりまきを食べずにいられない!
以上、推し出版社の推しシリーズのお話でした!!!(おしまい)
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