2023年やりたいことリストの前に【1年間でできたことリスト】をつくってみた
2023年になりましたね、新年あけましておめでとうございます。
今年もゆこをよろしくお願いします。
さて、元旦は一年の計ともいう通り、気持ちも新たに三が日くらいの間に今年の抱負を考える方も多いんじゃないでしょうか。わたしも年始はもちろん、毎月のようにゆるく「やりたいことリスト」をそのときの気分で書き溜めています。
が、今年はその前に、2つのことをしてみました。
2022年のタイトル付け
2022年にできたことリストづくり
の2つです。
2022年のわたしにタイトルをつけてみた
まずは、昨年1年間のわたしにタイトル付け。
河原あずささんのこちらの記事を参考にしています。
月ごとの印象的な出来事をピックアップして、タイトルをつけてみる
→ 3か月ごとの中タイトルもつける
→ さらに、半年ごとのタイトルもつける
→ 最後に、年間にタイトルをつける
という流れで1年間を振り返ります。
記録とるのは好きだけれどマメではないわたしは、情報が一か所にまとまっている訳ではなくあちこちに散らばっているんだけど、
・人との約束は欠かさず入れるGoogleカレンダー
・すべての写真と動画がまとまっているはずのGoogleフォト
の2つをメインに振りインタビュー
思考の置き場にしているTwitterや一人LINE、noteなんかも見直すとよりよいんだろうけど、これだけでも十分そのときを思い出せるなぁと感じました。
ピックアップすると、昨年のわたしのテーマは『ファンに生きる』。なんちゃって書き初めまでして、そこに込めた詳細な想いはnoteにまとめておきました。1年前のゆこ、ありがとうー!
このテーマは年間を通していつもわたしの中に置いて過ごすことができたなと感じます。
実際に1年を過ごし終えた結果、つけたタイトルはこんな感じ。
上半期:とにかく会って、喋ろう
下半期:新たな世界へ再出発
1年間:会って、深めて、一緒に旅する
取材ライター講座を受けて、本格的にお仕事でインタビューし始めたのがちょうど1年前くらい。そこから、とにかくいろんな方に会って、想いをうかがってきました。
「普通の人なんていない」と言いますが、本当に、たとえ同業の人であってもそこまでの道のりや、仕事に感じている価値は全く違っていて、誰にお話をうかがってもわくわくしました。人見知りだったはずなのに、初対面の方数百人にいきなり深いお話うかがうなんてことが起ころうとは……!
仕事に限らず、生活の最優先事項である担当・推しにあたるアーティストさんにもとにかく会いに行きまくり、たくさん話した2022年。「好き」を直接伝えられるって、本当にありがたいことでした。受け取ってくれるって、愛だよね。
年始に関係が始まった方で継続的な関係が築けたみなさんとは、1年の後半になるに向けてお互いに理解を深めて、一緒に新しい場所に向かって歩いているような感覚になることが多かったなと気づきました。そこでつけたのがこの年間タイトル。「会う」「深める」「一緒に旅」が2022年のキーワードだと、このワークで1年間を俯瞰したからこそ出てきたものでした。
やってみたよーとTwitterに投稿したところ、河原さんがわざわざvoicyの案内までしてくれました。音声の方が入りやすい方はこちらからぜひー!
(『コミュニティづくりの教科書』愛読しているから、新年早々コメントもらえたことも幸せでした…!)
2022年に“できたことリスト”をつくってみた
もう1つしたのが、“できたことリスト”づくり。
“やりたいことリスト”をつくるのは広まっていて、多くの方がしている印象があるけれど、ちらりと見かけて気になっていたので、今年はこちらからスタート。
目標を立てるとか、先のことって考える機会は結構あるけれど、過去をきちんと振り返る機会って意外と少ない印象です。特にわたしは、今だけを考えている適応性タイプ。「今楽しい!」を毎日積み重ねて暮らしているから、過去って流れていってしまいがちなんですよね。もったいないよね。
書き出す前は、熊本弁のリスニングができるようになったことくらい…?とか思っていたんです。が、書き始めてみると思った以上にたくさんあって、詰めて書いたにも関わらずノート2ページ半分もできたことが並びました。
書いたのは、例えばこんなこと。
■コンサートはツアー全ステした(わたしはともかく、共に各地を巡って全ステした幼馴染のオタク見習いがすごい)
■担当さんの主演舞台の初日前日、たくさんの人に稽古動画を見てもらうきっかけの1つになれた(再生回数のびた……まずは知ってもらうの大事)
■5×20FILMの二宮和也さん記事、ファンの方に納得してもらえるものに仕上げられた(偏愛記事は、ファンの方の共感が一番うれしいし安心する……コメント・反応もらえるのはめちゃくちゃライターの支えになってます)
■知っている人たちとお仕事で関われた(お友達やお知り合いで頑張っている人多いから、堂々と布教できるのうれしい。もりけんは、この記事今もTwitterのTOPにもおいてくれてる泣)
仕事プライベート問わず、こんな感じで大きめの出来事から、
・長年応援してきた担当が「記事読んだよー、良かった!」と言ってくれた
・地元の味噌ラーメンやさんで、美味しすぎる塩野菜ラーメンたべられた
・映画館でたくさん映画観られた
・1年間ずっと好きなネイルを楽しんだ
・#ツリー見つけたら撮る 今年もできた
・コーヒー飲めるようになった
みたいな日常のささやかな「うれしい!」「できた!」も、遠慮なく書きました。忘れがちなことほど、思い出すカギを残しておくとそのときの幸せな気持ちに浸れるね。
やってみて、1年って思った以上に長いし、たくさんのことをできていたんだなって実感できました。先のことを考える“やりたいことリスト”のわくわく感とは別の、気持ちが温かくなる時間を過ごせました。
過去1年をきちんと眺めた後で、どんな1年を積み重ねたいかを考える
こんな形で、例年になくじっくりと振り返りを行いました。
過ごした時間は戻ってこない。けれど、自分がそのときできる最大限で選んでつくってきた時間は確かにあったし、時間はつながっているから、その上にこの先の1年も重ねていくイメージですよね。
2022年全体を見た上で、さらに道の先まで行ってみたいなという部分もあるし、新たに開拓してみたいものもあると分かりました。これからつくる2023年のやりたいことリストは、例年より充実したものにできそう。つくる前からわくわくできるの、最高なのよ。さ、いくつの“やりたい”が並ぶかなぁ。続きはまた明日しますー。