【寂しさの向こう側】

わたしはとても寂しがり屋
それなのに人と打ち解けることが苦手

グループの中にいて気がつくと
浮いてしまっている私
ご近所に親しく話ができる人もいない
チクリとした孤独感と寂しさを感じる…

そんな毎日を過ごしている

長年のフルタイム勤務を辞めて
組織から抜け出したとき
肩の荷がおりて、ものすごく楽になった
ひとりで外出し、ひとりでお店に入り、
ひとり珈琲を飲む…
ひとりの気楽さ、孤独感を楽しん

060 ともだちが少なくても…

小さい頃、友だちが少なかった私。

家で一人で遊んでいると

「なんで友だちと遊ばないの？」

「『遊ぼ』って誘えばいいだけなのに」

と何度も繰り返し母から叱られた。

「友だちと遊んでこい！」と外に出されたこともある。

幼馴染の男の子とは仲良く遊んでいたのだけど…

「女の子のお友だちをつくりなさい」
と言われて…

まだ、就学前の私でも、
「『女子』って色々と難しいのよ…💦」
ということ

052 さっさと手放して、次へ行こう

朝のまったり時間に、久しぶりにセルフセラピーカードを引いた。

「さっさと手放して、次へ行こう！」って感じがした。

『13 執着』のカード
誰かの写真を抱きかかえて、来ない電話(線が切れている)を待っている。

私は何に執着しているんだろう？って考えてみたら、
『普通でいること』『キチンとした自分でいること』って浮かんだ。

普通でいること、キチンとした自分で居続けることで、私はいったい何を待っ

私にとっての遊びをしよう！
皆と同じふうに遊ばなくていい　
周囲と同じでなくていい

いたらない自分を感じるとき、急に孤立したかのように感じてしまい、寂しいというか、心細くなる。
自らのいたらなさをフォローすべく、完璧な自分を演じてしまう。
そして、段々と本当の自分からズレていく。

いたらない自分でも愛される、と信じることができたら…
まずは自分を愛していこう。

051 体裁を整えることばかり考えていた

久しぶりに前職の夢をみた。

夢の中で私は、若い男性職員とお客様対応をしていた。
真っ直ぐに、臆することなく、自分の感じた疑問をお客様に伝える彼。
そんな彼の姿に、お客様が怒るのではないかとハラハラしながら応対しつつも、どこかに清々しい感覚を感じている私。

目が覚めても清々しい気分は続き…
そして気づいた。

正しさを求められた(←勝手に思い込んでいた？)前職時代。
正しくあるために、体裁を整え

寂しがり屋のくせに集団が苦手な私。
人間関係に絶望し、一人で行動するようになった。
そのほうが楽だと思っていた。

家族以外で私を必要としてくれる人はいるのかな？
力を抜いて流れに身を任せながら、必要としてくれる人に出会い、共に歩むことができたら幸せだなと思う。

046 やっぱり友達が欲しい…

人との距離間が上手く掴めない私

距離をせばめて入り込みすぎてしまったり…
(子どもに「お母さん、入り込み過ぎ💦」と注意された経験あり)

遠慮して距離を置いたり…

どう接したらいいのか？
どこまで踏み込んだらいいのか？

そんなことを人に話したら、
「あぁ、そういうところあるよね」
と返されて、シュンと落ち込んでしまった…

もしかしたら、入り込みすぎて嫌な思いをさせていたのかな？
なーんて

045 落ち込む日々

最近、気持ちが沈む日が多い

気持ちが沈むと、胸やお腹に“ぐわぁ〜ん”とした感覚が走る…
静かに静かに、わきあがる感覚、痛み、哀しみを味わっている…

私「最近、沈んでいるんだぁ…」
夫「そっかぁ…俺が原因？」
私「違うよ」
夫「そっかぁ…」

それ以上は深く触れず、そっとしておいてくれる夫

ただそれだけで、ありがたい

044 理解しようとしてくれている

わかってもらえない…
って感じると
寂しくなる

でも…

理解しようとしてくれている…
わかろうとしてくれている…
って感じると、

ただそれだけで温かく感じる

不思議だね

理解してくれるか？
ではなく

理解しようとしてくれているか？
で世の中を見たら

この世はもっと
温かさで満たされていくのかもしれない

ふと思った