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思考 / 習慣 / アイディア

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人生はちょっとしたことで好転します。 例えば・・・ 「思考(考え方)」や「習慣(行動)」や「アイディア(発想)」など。 引き出しの数だけ、人生は豊かになります。
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2022年1月の記事一覧

夢のカタチは年齢と共に変化する 〜私の事例〜

ある塾の先生が教えてくれたのですが、今の高校生が一番嫌がる質問が「夢はありますか?」だそうです。 ちょっと残念な気がしましたが「夢は持たなければいけない」という風土が定着していると、少し理解できるような気もしました。 夢って「must」の要素ではなく、子供心を忘れない「want」の要素を持ち続けたいと思います。 だからこそ「夢のカタチ」は年齢と共に変化するもの。 「夢」は、大きな可能性を与えてくれ、人が持つ潜在能力を引き出してくれる大切な言葉です。 夢のカタチしかし

仕事における資料作成と運用の小さなコツとは

仕事において、資料を作成した経験がある人も多いと思います。 そんなに難しい資料ではなく、手書きで書くようなものもあるかもしれません。 それでもやっぱり上手な人とそうでない人がいるのです。 何が違うのでしょうか? どんなことに気をつけているでしょうか? そんな時に役立つ「資料作成の小さなコツ」をご紹介します。 Mくんの嘆き先日こんな相談を受けました。2つの部門で共有する資料(エクセル資料)を作っていたMくんが「なかなか上手に運用できないんです」と相談してきました。

「仕事が好き」から「仕事ができる」に変わる時

「仕事は大好き」だけど「仕事ができる」わけではない・・・。 では、このような社員がいる時には、どうしたら良いのでしょうか? いきなり「〇〇の利益を意識しろ〜」といっても、頭の中は「???」になってしまいます。だから数字に慣れることが必要です。 数字に慣れるでは、どんな数字に慣れたら良いのでしょうか? それは、身近な数字です。 今回の事例では、こんな感じでした。 仕事が大好きなYさんとKさんと、ある業務改善の打ち合わせを行いました。それは商品の仕分けを1人ではなく2

「好きこそものの上手なれ」が「仕事ができる」に繋がらない理由とは

仕事ができる人の特徴とは? このことは、誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 「こういう人はできる」と思う定義はあっても、それが必ずしも万人に当てはまるわけではないのです。 だから「仕事ができる人の特徴とは?」と聞かれても定義が難しいのです。 そんな時に思い浮かぶ言葉が・・・ 好きこそものの上手なれ好きなことを仕事にしている人は、明らかにモチベーションが高いです。 しかし・・・。 好きなことを仕事にしている人は、果たして仕事ができる人なのでしょうか

インプット力の差とは 〜ちょっとした工夫〜

先日ある人からの相談がきっかけで、これを書いています。 何でもリアクションがあるって嬉しいことです。Sさんありがとうございます。 インプット力の差は?そのSさんからの相談が・・・。 「インプット力を高めるためには、どうしたらいいでしょうか?」という内容でした。 これは「インプット力のレベル差」でしょうか? それとも「学ぶ意識の差」でしょうか? 「意識」という言葉を使ってしまうと、それまでですが・・・。 「意識」とは、とても大切な言葉ですが、見方を変えれば、とても