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(本棚拡大版)50婚 影木、おひとり様やめるってよ
影木栄貴さん著/KADOKAWA
こんにちは。ご覧くださりありがとうございます( ̄∇ ̄*)
ずっと読みたいと思っていて、やっとこさ。
ごはん小説やないエッセイ本ですが、ぜひ紹介さして欲しいなて思って。
ああ、これは全人類が読むべきやなって思ってしまったいい奈さんです。
回しもんやないですよ!ほんまよ!
そうそう、わかるー!てなりながら、ほぼ一気に読んでしまいました。
ですが、もちろん全てに共感したわけではありません。
特に実家暮らしうんぬんや親の介護については、私は違う考えを持っています。
人は、いくつになっても出会いがある。
影木さんの場合は伴侶さんでしたが、お友だちもそうですよね。
人は、いくつになってもものごとを新しく始めることができる。
わたしが作家さんを目指し始めたのも、さすがに今の年齢は明かせませんが、それなりの年齢になってからです。
結婚の形は人それぞれ。
大事なのは思いやり。寄り添うこと。
とても、励みになる1冊でした。
このご本には、影木さんが持たれてはる価値観がぎゅっと詰まっています。
価値観は人それぞれ違います。
せやので、ひとつも共感できひんことだってあるかも知れません。
これはあくまで、影木さんが経験されたり思われたりしたことなので。
お若いころ、お仕事に邁進されたことで、結婚しはれへんかった影木さんですが。
その分たくさん頑張られて、お仕事のご苦労もたくさんされて。
お身体もしんどくなってしまって。
そうして良いこと悪いこと、真摯に積み重ねてきたものが、今のお相手、生活や暮らし、お仕事に繋がったのだろうなと思います。
いい奈さんももうええ歳なので、できることできないことがあります。
それでもできることは諦めたくないし、進めるだけ進みたいと思っています。
このご本は、それでええんやで、って言うてくれてはる気がします。
諦めんといかんこともあるかも知れんけど、それ以上にできることはたくさんある。
自分の目で周りや先を見て、自分を作り、拓いていくんです。
このご本は女性である影木さんが書かれていることもあって、女性視点のエッセイ、と思われるかも知れませんが。
男性が読んでも参考になったりすることが多そうやなって思いました。
男女のボーダーがなくなりつつある今の日本ですが。
区別はされるべきやって、いい奈さんも思っているので。
その前提でおいて、女性の身体はねってお話もされています。
なので、すべての方に向けて、開かれてるんやないかなって思ったのです。
そして。
たったの1ページ、3コマのまんがで。
北川景子ちゃんの男前っぷりにノックアウトされるご本でもあります( ̄V ̄*)
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