子供の教育。 どの親も、無限大の可能性を持つ子供を前にして、学校の選択は頭を悩ませることの一つですね。 共働き家庭/ワーママ/ワーパパの場合は特に、認可保育園へ入れるためのポイント稼ぎで、自費の保育園選びから始まる、という場合も少なくないと思います。 どうせ自費で保育園に入れるのなら、子供にはより充実した環境で過ごしてほしい。 これは、どの親も考えることでしょう。 都内には最近、インターナショナルスクールと称した私立の保育園や幼稚園が大変増えています。 0〜3歳、
私たちの世界は、果たして良くなっているのか? 人類は歴史から学び、より良い世界になると思っていたのに。この数年で、気持ちが塞ぎ子供の将来を憂うニュースばかりを耳にします。 筆者の情報バイアスかもしれませんが。 SDG'sの取り組みは世界的でこれは称賛すべきことだと思っています。 が、これだけでは足りない。パンデミックに2年経っても続くウクライナ戦争、1年経って更に激化しているように見えるヒズボラ攻撃。 教育の国際的な見直しは急務有名な歴史学者のYuval Noah H
日本でインター3年目の9歳、2年目の6歳を連れて海外旅行に行って思ったことを書きます。 コロナ後、親たちは出張で海外に行っているものの、この円安と世界的なインフレ、経済悪化に起因する治安の悪さなどから、家族旅行で海外を避けていた我が家。 いよいよ重い腰を上げて行ってみたら、さまざまな子供の成長に気づきました。 旅行先は東南アジア2カ国です。 1 リゾートのキッズクラブで勝手に友達作って遊びに行く家族旅行の場合、我が家はキッズフレンドリーがホテルの決め手。 キッズクラ
日本で多様性を経験させる難しさ筆者は日本人母で、子供二人はインターナショナルスクールに通っています。 都内在住で、周りには私立に通わせるご家庭も多いのですが、日本の私立は公立以上に選別された多様性のない環境だとつくづく感じます。 私立は更に多様性に欠ける当然ながら学校側がこれを求めて入試というセレクションを行うため、似たような家庭環境の子女が揃います。 学校側にとっては生徒間での軋轢が少なく運営がしやすいものの、教師の立場としてはなかなか多様性への耐性がつきにくいかと想
ECCジュニア子供たちの留学費用を全額負担先日、こちらでニュースになっていました、さすがは大谷選手の教育支援。 ご本人たってのご希望だったと記事にもあり、世界で活躍するために英語がいかに必要か身をもって感じられているのだろう、と拝察していた矢先。 とんでもないスキャンダルに巻き込まれてしまった大谷選手この、100年に一度いるかいないかという日本の至宝をの苦悩を考えると・・・。 がしかし、ちょっと英語がわかる方なら、思っていませんでした? 水原通訳の翻訳は雑だったロバー
歓迎されているのに差別されるインター生本当に日本の行政って面白いな、と思うんですよね。 ご存知かもしれませんが、今年の中受から、中受狙いのインター生が制限されています。 でも反対に、受け入れる私立中学の方は、生き残りをかけて国際生枠を増やしているところが非常に多いという現実。 行政と学校側の思惑、全然足並み揃ってない(笑) 教育に携わる大人たちよ、一体何がしたいんだ?! そんなわけで、大阪府知事を応援しているわけです。こちらの記事で書きました。 ・・・と思っていた
どんどんやってよ!吉村知事先日見かけたこのニュース。 子供の学校を聞かれて「インターに行かせている」と答えると、色んな意味でイロモノ扱いされる日本人親の1人として、どんどんやってほしいと思いますけどね、吉村知事、頑張ってください! 日本の学校で選択肢があったら、もちろんそちらに行かせたかったです。 東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の倍率がすごいそんな日本人親、いくらでもいると思いますよ。だから、東京で言うと立川にある東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の倍率が、