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【習い事3選】どんな能力が得られるかで決める

私は娘の習い事を決める際、「この習い事はどんな能力が得られるか」という視点で選んできました。

そこで今回はおすすめの習い事3選とその理由をご紹介します!


おすすめ1:体操教室


得られる基礎の部分

体力、免疫力、自信、挑戦心、集中力、ルールを守る力

体操教室は、体力作りや基礎的な運動能力を育むのにぴったりな習い事です!

・基礎体力がつき、勉強のパフォーマンスUP

走る・跳ぶ・回転するといった基本的な動きがしっかりと身につくことで、バランス感覚や柔軟性、筋力が自然と高まり、身体全体を使った動きができるようになります。基礎体力が向上し、免疫力の向上にもつながります!

また運動は脳を活性化させ、集中力や記憶力を高める効果もあります!勉強のパフォーマンス向上にもダイレクトにつながるので近年人気な習い事の1つです。

・自信と挑戦心を育む

できなかった動きができるようになることで、達成感や自己効力感が養われます。「できた!」という体験は子どもの自信を育て、次のステップに挑戦する意欲を引き出してくれます!また、挑戦する中で諦めずに続ける力も養われ、これは今後の勉強や部活動等、他の場面でも大切なスキルに。

・集中力とルールを守る力

体操教室では、インストラクターの指示に従って行動することが求められるため、順番を待つ集中力や他の子と協調する力が自然と身につきます。これによって、日常生活や学校生活でのマナーやルールを守る意識が高まります!

私の娘は一人っ子なので、3歳で体操教室に通い始めた当初は、列に並んだり順番を待ったりすることがわかりませんでした。しかし、数ヶ月のうちにその感覚が身について、今では待つことをはじめとしたルールの大切さをしっかり理解できるようになっています!


おすすめ2:インターナショナルスクールのアフタースクール


得られる基礎の部分

英語力、異文化理解・国際感覚、コミュニケーション能力、協調性、自己表現力、創造力、クリティカルシンキング

インターナショナルスクールのアフタースクールは、英語力だけでなくコミュニケーション能力や自己表現力をつけるのもぴったりな習い事です!

・ネイティブのお友達との会話で英語力向上

もちろんのことながら、英語力の向上は期待できます。ただ私がなぜ「英会話スクールではなく、インターナショナルスクールのアフタースクール」と申し上げているのかというと、そこにはネイティブの子どもたちがいる確率が高いからです。

ネイティブの子ども達と一緒に学び、遊ぶことで、よりリアルで実用的な英語表現が学べますよね!あと休憩時間やスクールの外での会話も英語なのがポイント。子どもが自発的に「話したい!」「あの子と仲良くなりたい!」という気持ちが英語習得の大きな鍵なのです。

・異文化環境でコミュニケーション能力UP

自分の当たり前が通じないことや、いつもよりハッキリと自分の意見を伝えないといけない場面がでてきたりと、自分なりに工夫してコミュニケーションを取る必要があります。また自分の立ち位置を理解したり、当たり前を疑ったり、そんな状況でお友達や先生と会話しないといけないので、コミュニケーション能力の向上がかなり期待できると言えます。


・自由な創造力とそこから得られる学び

インターナショナルスクールのアフタースクールは、英語を学ぶのではなく、英語で何かを学びます。娘は五感を使うクラフトのクラスに通っているのですが、インターナショナルスクールでは、自分の考えや好みをすごく大切に扱ってくれる傾向にあります。ですので、自由な発想や自分らしい表現で制作することができており、毎回面白い作品を持って帰ってきてくれますよ♪

また、スクール側の制作物への学びの意図もわかりやすく、楽しいだけではない学びがあるところも親としてはとても安心できます!

左:実際の砂や石、葉を使った海の制作部
中央:舌のどこで何の味を感じるのか学んだ制作部
右:花の香りをペーパーに移し、香りを学んだ制作物


おすすめ3:スイミングスクール


得られる基礎の部分

安全意識、水への恐怖心克服、リズム感、バランス感覚、心肺機能の強化

スイミングスクールでは、とにかく水辺で身を守るスキルを身につける!

・水への安全意識が高まり身を守る

スイミングスクールでは泳ぎ方だけでなく、溺れそうな状況での浮き方や、プールサイドでの歩き方など、実際に命を守るための行動を身につけられます。小さいうちから水に慣れておくことで、将来海や川に行く際にも冷静に対処できるようになり、リスクの高い状況での対応力も育まれます!水辺での安全意識が身につくことで、子どもたちは自信を持って水遊びや水泳に取り組めるようになり、より多くのアクティビティに参加できるように!


・リズム感とバランス感覚の向上

水泳では手足の動きと呼吸を合わせる必要があるため、自然とリズム感が鍛えられます!クロールや平泳ぎなどでは、一定のリズムで動きを保ちながら、腕と足の動きを調和させる必要があるため、リズム感覚が身につきます♪

さらに、水の中では浮力が働くため、地上とは異なるバランス感覚が必要。水中で体を支えながら泳ぐ経験を通じて、体全体でバランスをとる力が養われます。これにより、スイミングスクールに通うことで、姿勢の改善や動きの安定感向上にも期待。また、リズムとバランス感覚が身につくと、他のスポーツや日常生活の動作にも良い影響を与えるため、成長期における身体発達にも役立ちます!


・心肺機能が強化

泳ぎながら一定のリズムで呼吸を続けることが必要なので、これにより心臓や肺が自然に鍛えられます。特に、水中で息を止めたり吐いたりする動作が繰り返されるため、肺活量が増え、より強い呼吸器系が育まれます!

また、水の抵抗によって全身の筋肉が使われるため、血液循環が促進され、心臓の働きも活発に。心肺機能が強化されると、運動時の持久力が高まるだけでなく、日常生活でも疲れにくくなり、免疫力の向上にもつながります。スイミングを習慣化することで、体全体の健康が底上げされ、風邪をひきにくい体質にも近づきます!


まとめ

習い事を選ぶ際は、子どものどんな力を養うのか?将来どう活きるのか?に着目すると、我が子や家族にとって良い決断ができますよ♪

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