大学生一人暮らしで自炊が好きになるマイルール?を書いてみる
こんにちは。えだまめです。
毎月言ってますがもう今月が終わると考えると恐ろしいです。今月まだ何もしていないような気がする…
まあ、そんなことはさておき、私は現在親元から離れ、一人暮らしをしています。寮とかでもないので、自分で自分のご飯を確保しなくてはいけないのは自明です。で、当然自炊をするわけです。そりゃあ毎食Uber Eatsしてたら破産しますし、外食も好きですけどお金は節約したいところ。週に数回なので毎日はしないですけど自分でなにか料理を作っています。
別にnoteで見せれるような料理は作っていません。お肉と野菜切って焼いただけとか、鍋とか焼きそばとか簡単なものが多いです。たまには手の込んだ料理も作っています(リゾットとかアクアパッツァとか?)。最近は鶏手羽を2時間くらい煮て鶏出汁をとってスープにするのにハマっています。凝った料理作ってるとお金の節約にならないという話はNG。
洗い物云々は置いておいて、料理をすること自体は好きです。
ココから本題。私はこんな感じなんですけど意外にも周りの一人暮らし民はどうも自分ほどは自炊していないようです。そして聞いてみると自炊が楽しくないらしいのです。
理由的には料理という行為が嫌いだから、めんどくさいから、自分の作った料理がおいしくないから、みたいなところが理由っぽいです。それくらいなら少々高かったり栄養価的に不安があってもコンビニ飯とかカップ麺にしたいとのこと。
当たり前ですが私も当然カップ麺食べます。コンビニで買って済ませること、あります。毎食調理するのは流石にめんどくさいので。正直、ここに上げられている理由は自分も共感しかないです。
でも、自分はなぜか定期的に自分で料理を作るモチベーションを保てています。その事実に対して、「じゃあなぜ自分は料理するモチベーションを保てているのだろう?」とふと考えるようになりました。この差って何なんでしょうね。性格の違いとかなんでしょうか?
ということで、私がいつもの自炊の中でのマイルール(特に人と考え方が大きく違いそうだという点について)、無意識だけど今考えてみたら気にしていそうだという点についてなんとなく書いてみることにしようというのが今回のテーマになります。ここまでが長いですがよろしくお願いします。
レシピを細かく見ないようにする
個人的には大切にしていることです。
レシピをネットで探したりすることはするのですが、めっちゃ細かくそのまま作らないこともよくあります。理由的にはめんどくさいからです。
…説明になってないのでもう少し詳しく。
まず、レシピに書いてある通りに造るなら無理に材料揃えなけゃいけないことが大半です。食材って汎用の効くものもあればそうでないものをあります。そうでないものを揃えるためにわざわざスーパーに買いに行ったりするのって面倒じゃないですか?1回こっきりの食材が余って使い道がないまま家に置いておくの邪魔だし捨てるのももったいなくないですか?だからメインの食材でもない限りいい感じに何かで代替することが多いです。
レシピと同じ味にならなくなるだろという反論は当然ありますが、正直レシピを作った人と全く同じものを作るのは直接教えてもらうとかしないと完璧には無理でしょとは思うので多少違っても最終的にはおいしければいいんじゃないのという考えです。
もう一つ考えられる反対意見として、レシピ通りに作らないと失敗の原因になるというのもありそうです。確かにそうですが、自分が料理で失敗するのは手順や焼き加減とか、食材に起因する問題でないことが殆どなので、ある程度の範囲で食材の代替をする分にはそんなに失敗のしようがないと私は思ってます。
自分たちはシェフではないですし、基本自分しか食べないので多少失敗しても大丈夫です。気楽に料理しましょ。
外食したときによかった料理を研究してみる
これは私の母のよく言っていることです。真似してます。
私の家族は両親が夕食に必ずお酒を飲みます。よって外食となると基本的に居酒屋的な、飲み屋に電車で行く選択肢をとることが自然でした。その際基本的には個人経営のお店に行きます。チェーン店と違い、個人点だとお店ごとに工夫が凝らされたメニューがたくさんあります。近くにチェーン店が少ないのもそうなのですが、私と母は他の視点もあります。
たくさん店舗を持つチェーン店はメニューやマニュアル共通化による大量生産でコストカット、提供時間の短縮を図っています。それに対抗して(はいないと思いますが)、個人店は規模が小さいなりに様々な工夫をしてお店を回しています。その結果の一つとして、手軽に作れそうなのにとても美味しいスピードメニューやお通し(突き出し)に出会えたりすることがあるのです。もちろん、そうでない手の込んだメニューもその店の看板料理だったりするので当然おいしいことが多いです。
そうした居酒屋の料理に隠された工夫について考えてみると面白いよ、ということが言いたいです。その中で、家でできそうなことがあればやってみようということ。
今回は居酒屋を取り上げましたが、やっぱり飲食店は食のプロなので学ぶところがとても多いと感じてしまいます。その中でも普段の料理に生かせそうなところを取り込んでみよう!という感じです。
日持ちする食材を買う
これ地味に大事にしています。葉物野菜より根菜を買ったりするって感じですね。付き合いで急に外食行くことになったりとかしたときに、もし日持ちしないものがあると誘いを断るか腐ることを受け入れるかになります。そういう時にある程度日持ちするものを買っておけば融通が利きます。
私が大学生だから急に予定が入りやすいって部分もあると思いますが、食材がダメになって萎えたりしないようにこういう小さな工夫があったりするのかなとか思いつきました。
食材は細かめに切る
自分が料理するときに圧倒的に後悔するのは「具材をもっと細かく切っとけばよかった…」がとっても多いです。具が大きすぎて火が通りづらくて調理時間が延びたり、スープに入っているジャガイモを食べてみたらまだ中が固かったりとか。あと単純に大きくて食べづらかったりします。
なのでやりすぎない程度に細かく切るようにしています。あくまでも感覚です。なのでまだまだ大きく切りすぎることもありますが一応この失敗は減ってきました。
味見は積極的にする
これは私のスタイルだからという部分が大きそう。
先程述べましたが、レシピを全部真面目に再現していないことが多いです。それに、ここまでの部分から感覚的な部分で料理をしているのがよくわかっていただけるのではないかなと思います。
なので私がおいしい料理を安定して作るためには味見が欠かせません。都度修正をかけていって変な方向にいくことを防げるし、最後にそれに気づいて手遅れ…という可能性を減らせます。なので結構味見はします。
味見するのも料理の楽しみだと思うしね。
もうガンガン味見していって、足りないものを自分で考えて足していった方が自分の料理スキル?を上げるためにも有効な手段だと思います。
料理を創作することを楽しむ
これも母からの教えて的な何かです。
我が家ではよく「名もなき料理」が食卓に登場します。
それは、母親が食べたいものを想像のまま作ったものです。でも、とんかつと鮪の刺身の海苔巻き的なとんでもない料理が出てくることはないです。「確かにその組み合わせなら間違いなさそうだね」っていう料理なので当然おいしいです。
これを「おいしいからまた作って」というと、必ずNOを突き付けられます。それは母が適当に作っているのでレシピとかが無いから、完全な創作料理なので再現ができないとのことです。同じ材料を渡されても味付けが多分違う感じになるよってこと。
私の母は料理の天才か何かでしょうか。本当に凄いと思います。
…でも、料理を作るというめんどくさい作業を楽しんで行うためには、こういう遊び心というか、新しさ、多少の冒険的なことをしたほうが良いのかなと思っています。母を見てそう思いました。
多少失敗しても食べるのは自分です。繰り返しになりますが、気楽に料理しましょ、ということかもしれません。
少しだけ見た目にこだわる(特に食器)
これは母とか誰かから学んだとかではなく、自分の気づきで自分が勝手に大事にしていることです。
あのね、盛り付けって重要なんですよ(既知の事実)。それだけでおいしそうに見えます。例えばパスタとかも、綺麗に盛り付けるだけで結構違います。
もちろん、素人にできる限度はあるので適度にやりましょう。それで面倒くさくなるくらいならいいです。
個人的には小見出しに書いてある通り、食器に少しこだわってみるのが手軽かなと思います。ただ白い平皿に乗せるよりも、少し暗めの有彩色のお皿に乗せると高級感が出る感じがしていい感じです(小並感)。
それ以外にも、自分だったら観光地で気に入ったお皿を買ってきてそれを使ってます。確かに適当に近くで買った方が安いですけど、思い出のある食器で食べると大した料理でなくても凝っているように見えます。
盛り付けをあれこれ調理中に考えるのと違って、お皿選びは作る前にある程度考えておけるので楽かなーという所存です。
めんどくないようにやる(重要 !!)
自身にこれが一番重要。だと思う。
例えば後片付けの面倒な揚げ物はしないとか、変な調理器具を買わないといけなくて、操作が難しくて…みたいな料理は無理に作らない、みたいな。
結局ね、自分のモチベーションが無くなってはご飯作るのがめんどくさくなるのは当たり前。何度も言ってるけど、楽しく、めんどくさくならないようにやることが一番大事!!です!!
簡単なまとめ
まあざっと思いついたのはこんな感じですかね。思ったより書いたなーといった感じです。まあいいや。自分の思考整理になってよかったです。
なるかどうかは知りませんが、これを見ている人にも何かこの記事がいい影響を与えられたらうれしいです。そんなに得るものが多いとは全く思わないけど…(何のために書いているんだ)
ということで今回はこのあたりで締めさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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