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10年振りに夢で再会したライバルと勝負した

中学生のときの、同じ代のバスケ部キャプテンと勝負する夢をみた。彼とは同じポジションで同じくらいの身長で、同じように小学生からバスケをはじめてた。

だからすごくライバル視してたんだけど、当時は尽く敵わなかった。スピードもシュートの精度も、パスセンスも。まぁなにも勝てなかった。
もっというと彼は勉強もぼくよりできて、ぼくよりもやさしい人だった。当然、ぼくよりモテてた。ほんとうに、なにも勝ててなかった。

もう10年くらい会ってない彼に、夢のなかで再会した。あいかわらず彼は強くて、やさしかった。ボロ負けした。

くやしかった。
でも同時に、強かった人が強いままでいるのがちょっぴりうれしかった。

それはきっと、ぼくが彼を大好きだったからだとおもう。自分より強くて勉強もできてやさしくてモテてた彼をライバル視してたのは、カッコよかったからなんだろう。


そんなこんなで、若干のイラつきとすこしの嬉しさで目が覚めた朝はすこぶる調子がいい。朝から調子がよくて、冷静に集中してる。

自分のご機嫌をとることばっかりしてた最近は、悔しさなんて感じようとしなかった。だけどやっぱり負のエネルギーは強力。うまく行動につなげられるなら必要みたい。これはぼくの備忘録。


彼はいまも元気にしているだろうか。
あいかわらず強くて頭がよくてやさしくてモテているのかな。わざわざ会おうとはおもわないけど、道端でバッタリ会えたらおもしろいなぁ。


2020年5月13日分
しっぱいノート136日目
えだちゃん。

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