頑張っている人が、報われる社会へ。
頑張ってる人が報われる社会がいいなぁーとおもっています。
だから、頑張ってる人がいたら、なるべく多くの人にわかりやすく伝えることにしてます。
頑張っている人がうれしいっていうのもありますし、実は応援する側がうれしいっていうwin-winの関係性ができてたりします。
自己実現っていうワードが非常に流行っていて、多くの人が何者かになりたがっています。
それは、「劇場」「明け方の若者たち」なんていう、小説にもその文脈が出てきています。
さいきんの漫画で、異世界で無双するシリーズが大人気なのもおもしろくて、言語化はできていませんが、それも何者かになりたがっている背景があるのかなって感じてます。
一方で、何者かになりたい現実が叶うことすくなくて。
なので、頑張ってる人を応援したい欲っていうは顕著です。コロナでお客さんが来ないレストランに注文をしたりもそうですね。マンガっぽくいうと「夢を託す」みたいな感じです。
多くの人が何者かになりたい今の社会では、より日常的に、より頻繁にこれが起きてる気がします。
話はめちゃくちゃ脱線しましたが、
今回は応援する側の話はおいといて、頑張った人たちが報われるようにしたいっていう話です。笑
15日にぼくが所属している旅コミュニティで、今期の活動に幕が下りました。
このコミュニティはメンバーと運営側でわかれていて、期ごとに人の入れ替えがあります。
ぼくはメンバーでしたから、運営側のお疲れさま会に参加することはなくて、インスタのストーリーがあがってくるのを楽しみにみてました。
もともと、運営側から「15日にお疲れさま会をやります!」なんて言われてません。だから、ほとんどのメンバーは活動が終わることを知りません。
ややこしいので説明は省きますが、まぁ運営側とメンバーはそれくらいの距離感がちょうどよかったです。
ただ気になることもあって。
めちゃくちゃ頑張ってた運営側が、メンバーから感謝されることなく、自然と終わっていくことです。
これだと、頑張ったのになかなか報われません。
満足感には、
自己満足と他者満足があるとおもっています。
お疲れさま会で、
「俺(たち)がんばったよな!よくやったよな!!」
って、お互いに褒めたたえることはできます。これは大きくみて自己満足です。
自己満足は、時が経てば経つほど、曖昧になっていきます。
残るのは実績くらいなもんですね。
実績は客観性があって、わかりやすいからです。わかりやすいものが残るのは当然です。
だから、客観性があって、いつまでもわかりやすい他者満足をもってもらったほうがいいんです。他人の主観は、事実ですから。
だから、こんな感じのことを伝えました。
「みんなのおかげで、こんなにいいコミュニティになった。ここがあったから仲良くなれた人がいるし、前に進もうって思えた。だから、本当に感謝してるし、尊敬してる。ほんとうにありがとう。そして、ほんとうにお疲れさまでした。」
青臭いことを、前面に出して伝えました。
ときどき、青臭さをネタにされますが、それくらいがちょうどいいとおもっています。
こじゃれた言い方よりも、結局はストレートなほうが伝わるのかなって。
わかりやすいほうが、将来に残りやすいです。
一生懸命頑張ったことは、長い人生でも貴重です。
ですから、その想い出をもっと鮮やかに、煌びやかに、強く記憶してもらいたくて。
それはどこかで人生の大きな糧になるからです。
メンバー側(外側)からストレートに想いを伝えるだけでそれができるんだったら、当然そうします。
こちらの純粋な感謝を、将来に鮮明に思い出せるように、なってもらいたいです。
頑張っている人が、報われる社会にしたいっていうのは、いろんな人が言っています。メモの魔力で有名になった前田さんは、showroomでこんな表現をしています。
機会格差をなくし、
努力がフェアに報われる
世界を創る
とてもカッコイイです。
これらに限らず、なにかを前に進めたいとおもったら、その瞬間にできるカンタンなことってあると思います。
日常のなかでできることからはじめていきます!
2020年9月16日
しっぱいノート201日目
えだちゃん。
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