思考グセを変えたら体重が減った話
トップ画像のアイスクリーム可愛くて美味しそう♡
ですが、4月からゆるゆるとダイエット中の身です。
7月くらいまでの3〜4ヶ月で5キロの減量に成功しました。
その後は、「もうちょっと減らしたいな〜」とは思いつつ絶賛停滞中。だけど、多少暴食しても体重が増えることなく維持できているので、それはそれでOK!という、本当にゆるい考え方で過ごしています。
人生で初めて、リバウンドもストレスもない減量ができたのは、心理学の先生のおかげ。痩せるために私がやったことは「心理学のワーク」でした。
詳細はここには書き切れないのですが、私が自分の姿形を理想通りに作れていなかったのは、それを阻む思考回路があったからなんですね。「痩せたい」と「今のままがいい」が綱引きをしているようなイメージ。
そこを、先生にアドバイスをいただきながら修正して、新しく「理想を現実にできる思考回路」を育てることに勤しんだという感じです。これが、私のダイエットの土台になりました。
例えば私には、自分で自分の心を満たすことができずそれを外側に求める思考グセがあって。「みんなが私のことを楽しませてよ!」という傲慢な考え方があったんですね(笑)。それが元で「ちょっとした不満を満たすためについお菓子を買って食べてしまう」とか。
それから、外見コンプレックスというのは大なり小なり誰しも持っているものかもしれませんが、私はそれを克服することを避けていました。「綺麗な人は生まれた時から綺麗だから。私は努力をしたところでモデルさんのようにはなれないのだから意味がない。」と考えていたんですね。そうすれば、自分が綺麗じゃないのを誰かのせい(つまり親のせい・・・!)にできるし、努力しない言い訳もできるって、心の深いところで気付いていたんです。とっても怠慢な思考グセです。
でもそれは勘違いですよね。綺麗な人ほど日々の努力を積み重ねている。私はその努力を面倒そうだと感じて逃げ回っていたということです。
「自分なんて・・・」の思考も強かったみたいです。自分に対して「私はもっと良くなってもいいんだ」という許可が出せていなかった。つまり、自分の能力を抑え込んで、小さくまとまろうとする臆病な思考がありました。その方がチャレンジしなくて良いので楽に過ごせそうな気がしていたんですね。
あとは、シンプルに、自分にはできる!と信じることができていなかった、とか。
そのほかにもたくさん、「理想を現実にできない思考グセ」がありました。
そういった思考グセをひとつひとつ改善していくことに集中していたら、知らない間に体重も体脂肪もスルスルと減っていました。気付いたらお菓子が要らなくなり、お酒が要らなくなり、栄養バランスを考えるのが楽しくなり、美容に興味が湧き。
たかがダイエット、されどダイエット。「理想を現実にできる思考回路」というのは、ダイエットだけでなくあらゆる面で役立つのです。
理想の人間関係、理想の働き方、理想のライフスタイル、手に入れたいもの、手放したいもの・・・
私もまだまだ道の途中ですが、少しずつでも前向きに、上向きに、物事を捉え動かしていけると思えるようになってきて、それに伴い本当の意味で日々生きるのが楽になってきました。
心理学って本当におもしろぉぉぉぉい!
以前の私はよく、SNSに流れてくる「これで痩せました!」みたいな情報に行動を左右されていました。それらに溺れることなく、踊らされることなく、自分のやるべきことに集中できたのもありがたかったです。結局、ダイエットに成功する人は、成功する方法よりも先に、成功するマインドを手に入れているのかもしれない、と感じます。もしくは、取り組みながらマインドを育てていけているのかも。
この体験を通して、私自身がもっともっと勉強して、心理学のワークをクライアントさんの健康増進や、理想の現実化に役立ててもらえたら!という思いもより強くなっています。
フィジカルの勉強も続けています。毎月の勉強代がバカにならないけれど(笑)、インプットとアウトプットのサイクルは楽しいです。
マイペースですが、ゆるゆると頑張りまぁす。
最後までお読みくださってありがとうございます。
shanti.