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不用品は捨てずに寄付を!品目別寄付サービスを紹介

部屋の片付けをしていると、不用品が出てきますよね。使っていないタオルや着なくなった衣類、使わなくなった文房具など自分にとっては要らないものでも、困っている誰かの役に立てるかもしれません。今回の記事では、そんな不用品の寄付のしかたや、寄付する際の注意点、おすすめの寄付先などを紹介します。ぜひ、参考にして不用品を捨てずに活かせる方法を見つけてみてくださいね。寄付という、あなたのそのアクションが、きっと誰かの役に立つはずです。

寄付しやすい物品とは?

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・たまりがちなタオル
使わずにしまいこんでいるタオルが、家にたくさんあるという人も多いのではないでしょうか。家庭で使わないタオルは、動物愛護団体などで寄付を受け付けているところもあります。犬や猫の生活に欠かせないタオル類は、新古問わずによろこばれるでしょう。粗品でもらったタオルや、雑巾用にとっているタオルが何枚もあるという人は、ぜひ寄付してみてくださいね。

・着なくなった衣類
「着なくなった衣類がクローゼットの収納スペースを占めている」、「子どものサイズアウトした服の処分に困っている」という家庭はありませんか?着なくなった衣類は、寄付することで、その買取り金額が貧困対策や生活支援に役立てられたり、開発途上国のワクチン寄付にもつながったりします。古着は捨てるにはもったいない、子どもの命も救える貴重なアイテムです。

・使わなくなった文房具
ノートや鉛筆、消しゴム、定規などの文房具も寄付できるアイテムです。寄付団体の中には、使いかけでも受け付けてくれるところもあります。寄付した文房具は、海外の貧困地域や学校で役立てられます。捨てるのではなく、誰かに使ってもらいたいと思う人は、寄付することで、貧困地域の支援活動に参加してみてくださいね。

寄付するときに気をつけたいポイント

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ここでは、寄付をする際の注意点についてみていきましょう。

・受け入れ先の情報をきちんと確認
物品を寄付するときには、しっかりと役立ててくれる団体かどうか調べることが大切です。活動実績や寄付金、物品の最終的な用途などがホームページに明確に表記されているか確認しましょう。

・受け入れている物品や送り方をチェック
寄付先を決めて物品を送るときには、寄付するものの状態をチェックすることが重要です。団体によっては、受け入れする物品の状態や送り方について細かい規定がある場合があります。また、時期によっては受け入れを中止していることも。物品を寄付する前には、ホームページの掲載内容を必ず確認しておきましょう。

品目別おすすめの寄付先

寄付をしたいけどどこですればいいか分からないという人も多いでしょう。ここでは品目別におすすめの寄付先を紹介します。

・タオルの寄付なら「犬と猫のためのライフボード」
「犬と猫のためのライフボード」は、保健所で殺処分されるはずだった犬や猫を保護し、里親を探す活動をしている団体です。この団体では、犬や猫の生活に必要なタオル類や、新聞紙などの寄付を募っています。

NPO法人 犬と猫のためのライフボード
https://www.lifeboat.or.jp/cooperation/mono/

・古着の寄付なら「古着deワクチン」
専用回収キットを購入して、古着やバッグなどを寄付できる「古着deワクチン」。寄付した衣類は、開発途上国に輸出されて選別され、再販されることで雇用を創出します。また、専用回収キット一口につき、5人分のポリオワクチンが寄付されるのも特徴です。

古着deワクチン(日本リユースシステム株式会社)
https://furugidevaccine.etsl.jp/

・文房具の寄付なら「ワールドギフト」
幅広い寄付物品を受け入れている「ワールドギフト」では、使わなくなった文房具の受け付けも。不用品を入れた段ボールの梱包サイズに応じ、寄付金が設定されています。物品寄付の申込みは24時間ホームページより可能。寄付した物品は、世界中の施設や団体で役立てられます。

ワールドギフト(NPO法人 ワールドギフト)
https://world–gift.com/

まとめ

不用品の寄付のしかたや、寄付する際の注意点、おすすめの寄付先などを紹介しました。自宅に不用品があるという人は、ぜひ捨てるのではなく寄付することで、必要な人のもとへ贈りましょう。あなたの寄付で、物品の再利用はもちろん、子どもの命も救えることもありますよ。

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