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家庭菜園で作っているキュウリにうどん粉病が出てしまいました。
なぜ最初から使わなかった!と言われそうですが、接ぎ木苗だったので病気には強いだろうと過信してた為です。(反省)

キュウリに限らず植物は一度病気が出てからの対処では手遅れになる事が多いですが、病気になってしまってからでも何とかならないかと思いMIROKU powerを試してみました。

7月11日                              うどんこ病(葉についている白い粉)に感染し葉が黄色く変色していました。ここからがスタートです。MIROKUpowerの100倍希釈液を葉面散布し、100倍希釈液をたっぷり潅水しました。

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7月27日
2週間経過後の様子ですが、一度感染してしまった葉は改善しませんでしたが、新芽はどんどん出て花も実も付いていました。しかし新しい葉にも病気が少しついているものもあります。                 (写真にある病気で黄色や茶色くなった葉はこの日に全て取り除きました。)

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8月18日 
元の状態とまではいきませんが、そこそこ復活しました。この頃の新芽にはほとんど病気がついておらず古い葉には病気は残っていましたが、5月に定植した苗でも勢いも良く花が沢山付いて実も収穫出来ています。

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7月11日から1週間ごとに100倍希釈液をたっぷり潅水し、7月18日からは100倍希釈液を葉面散布しています。これは、家庭菜園で小規模だから出来たことで大規模に栽培しておられる農家さんでは毎週葉面散布や潅水は手間がかかるので無理かもしれませんね・・・

とりあえず、キュウリが元気になってくれたお陰で病気が出てから2ヵ月後の9月の初旬まで収穫出来ました。

そう言えば、お客さんとこんな会話がありました。

私 「9月に入ってうちのキュウリもそろそろ終 
   わりが近づいてきましたよ。」

お客さん 「そのキュウリは何月に植えたん?」

私 「5月の連休頃だったと思いますよ。」

お客さん 「ん?!」

私 「どうかしましたか?」

お客さん
「路地栽培で5月に植えたら農薬使っても8月の盆頃には収穫は終わーず!まだ生きちょーかや! さ、絶対嘘だわ。」

私 「いやいやいや・・・ほんとですって!うち
   に来て自分の目で確かめられますか?
   写真もありますよ。ほら見て下さいよ。」

お客さん
「・・・ホントだなったな。じゃーワシも秋植えのキュウリに使ってみるわ。」

と、こんな感じのお話をさせて頂きました。

MIROKU powerは農薬ではないので病気を治す事は出来ませんが、病気になっても植物の一生を全うさせることが出来たのは、MIROKU powerが植物の持つ潜在能力を引き出すきっかけになったかも?!と思う今日この頃です。

少しでもMIROKUpowerの魅力を知ってもらえたら幸いです。

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