バラバラになったカンテから採取した病原菌(糸状菌)を培養したものにMIROKUpowerを投与し、どのような影響を及ぼすのか調べてみました。 カンテの葉から採取した菌を培地で培養し菌を増殖させていきます。 上記の単離した菌を生理食塩水で懸濁後、生理食塩水のみをコントロールとし、MIROKUpower100倍希釈液を添加したものと1週間ごとにPD寒天培地にて培養し菌類の有無を確認しました。 コントロールの菌数は2週間で約1/2になり、MIROKUpowerを投与した方は1
今年の6月から小川農園さんんでMIROKUpowerを試験的にお使い頂きました。 小川農園さんは、無農薬でトマトなどを栽培されている農家さんです。 毎年、梅雨時期になるとうどん粉病が発生してお困りだったので今回は葉面散布と潅水の両方で試して頂きました。 結果は、少しもうどん粉病が出ませんでした。 これには小川農園さんも驚いておられましたが、まだ1回目ですので「たまたまです」とお伝えしておきました。 来年もうどん粉病が出なかったらMIROKUpowerの効果ですね(^^)/
つい最近まで元気だった多肉が突然ダメになるとショックですよね(-_-;) そんな方には朗報かもしれません(^^)/ 今日、ももたろうさんからMIROKUpowerと水で比較したら違いが出たましたと連絡を頂いたので、早速伺って見せて頂きました。 比較してみると全然違ってますね。 2枚目の写真は3週間前から水だけ与えた寄せ植えです。最初はモリモリの寄せ植えだったそうですが、病気でダメになった多肉や根腐れしている多肉がいます。病気や根腐れしてそうなものは手で簡単に抜けました。
多肉植物を販売しておられるsunnydoropさんは、昨年の春からMIROKU powerを使用しておられますが、今年は実生苗に使用され比較写真をポストされましたのでご紹介します。 1枚目はMIROKU powerを使わずに植え広げた実生苗。 2枚目はMIROKU powerを使って植え広げた実生苗。 1枚目の写真の方は、最近の雨続きで少し調子を崩しています。 2枚目のMIROKU powerを使用した方は、調子を崩している苗が少ないです。 MIROKU powerの使
いつもお世話になっている飯塚農園さんが2年間に渡り多肉植物にMIROKU powerを使って頂いた感想をインスタに投稿して下さいました。 下の写真の真ん中の多肉は元気がなく萎んでいますが、これがMIROKU powerを使うと周りの多肉のように元に戻るそうです。通常、写真のように萎んでしまったら水はもちろんのこと、どのような資材を使っても元には戻らないと言われていました。 なぜ元に戻るのか?が一番気になるところですが、やはり根張りがよくなるからだと思ってます。 また、M
大森ファームさんは元々農薬を極力使わない栽培をしておられますが、年末に炭疽病が出てしまい仕方なくバチルス菌を使われました。しかし、全く効かず病気が徐々に広がって元気がなくなっていくイチゴに困っておられました。 この病気が出た培地は昨年「かおりの」を栽培していたところに「紅ほっぺ」を定植されたところ炭疽病が出てしまったそうです。 実は、こうゆう時こそMIROKU powerが一番活躍する時です。 MIROKU powerは農薬ではありませんが、今回も病気の蔓延を防ぐことが
今年の春にいちご農家さんにご協力頂いてMIROKUpowerを使ったイチゴと使わなかったイチゴで成分分析をしました。 分析したのは遊離アミノ酸含有量、有機酸含有量、糖含量、ポリフェノール含有量食味分析です。 分析してみようかと思ったきっかけは、以前からMIROKUpowerを施用して頂いているイチゴ農家さんからMIROKUpower使うと味が濃くなると聞いていたのですが、何が影響しているのかと気になっていました。
以前から「MIROKUpowerを葉面散布するとダニが減るよ」と何件かの農家さんから話を聞いていました。 流石に殺虫効果はないので恐らく卵かなとは思ってはいましたが、理由がはっきりしないのも嫌なので産業技術センターに行って調べてきました。 まず、ハダニ類の一種であるナミハダニ(下の写真)は、25℃なら約10日で卵から成虫へと発育し、雌は生涯で約170個を産卵します。つまり、2週間後には約70倍に増殖し、30℃では増殖スピードはさらに上が
去年から家庭菜園でMIROKUpowerを使って頂いているYさんのキュウリです。定植してから2週間に1回のペースで500倍に希釈したMIROKUpowerを水やりしています。 下の写真は5月末に撮影したものですが、うどん粉病が出ていたので100倍希釈を葉面散布してもらいました。葉から感染する病気には葉面散布もしないと水やりだけでは厳しそうです。 今年は梅雨入りが早く雨も多かったので6月は1回しか葉面散布は出来なかったそうです。 次の
牡丹農家さんから「牡丹のうどん粉病に効く」?と聞かれたので「試した事がないのでわかりませんが、野菜では効果あるものもあったので試験をしてみられませんか」と提案しました。 牡丹にもうどん粉病が出やすい品種とそうでない品種があるそうで頭を悩ませておられましたので少しでもお役に立てればいいなと思ってのことです。 うどんこ病の種類って多いですからね・・・安易に期待させるような事は言えませんし(^-^; 去年
いつもお世話になっている葡萄農家さんから穂木でMIROKUpowerの比較試験してみれば?と言われました。 一般的に穂木を作る時には一晩水に浸けてから発根促進剤を塗布して挿し木をしますが、私みたいなうっかりさんの為に水に浸けっ放しでどうなるのかを見てみました。 植わっている状態では土の中の様子が確認出来ませんので視覚的に確認するには丁度いいのではと自分の考えを正当化しています。(笑) 早速、穂木を下の写真のように①水 ②M
こうゆう画像はネットで検索してみましたが、ほとんどなかったので珍しいかと思い投稿しました。 うどん粉病はいろんな植物がかかる病気なので困っている方は多いのではないでしょうか。 以前、うどん粉病にかかったキュウリとカボチャの投稿をしましたがその補足になります。 MIROKUpowerをうどん粉病にかかった植物に葉面散布したらどうなるか気になりませんか? おそらく100人中1人くらいは気になるのではないでしょう
正直よくわからないので試験を始めることにしました。 なぜ多肉植物に使ってみようかと思った理由は、とある方から多肉植物に使ったら凄く良かったと教えて頂いたからです。そしてMIROKUpowerを活性化(菌数を増やしたもの)させた方が更に良さそうと教えて頂いたのがきっかけです。 用意したのは違う品種を5個ずつ準備しそれぞれ写真の左側から水だけ、活性化させたMIROKUpowerの50倍希釈、100倍希釈、300倍希釈、500倍希釈で水やりして違いがあるのかを確認していきます。
家庭菜園をしておられるNさんの家庭菜園です。 カボチャって高い確率でうどんこ病になりませんか? 7月12日に畑を見に行ったらうどんこ病が出ていました。 ※ MIROKUpowerは病気が出る前から使うのをオススメしていますので病気 が出てから使っても効果の程はその時々です。 今回はMIROKUpowerを100倍に希釈したもので葉面散布だけをしました。 2週間後の7月25日の写真です。まだ綺麗な葉も残ってはいましたが
趣味で家庭菜園をしておられるNさんから 「うちの玉ねぎは毎年病気にかかって良いのが出来んわ」 「無農薬野菜が食べたくて自分で作っているのに農薬使ったら、自分で作る意味がないし」 なるほど。ごもっともです。 よくよく話を聞いてみると、11年間同じ場所に玉ねぎを植えてる事実がわかりました。 病気の症状は葉が茶色くなったり黄色くなったりするそうです。 連作障害を受けにくい玉ねぎと言えども流石に11年同じ場所なら
地元の出雲地方は昔から米作りが盛んで最近ではブランド米のつや姫を栽培する農家さんも増えてきました。 今まで野菜や果樹に対しては病気になりにくいとか品質が良くなるとの理由でMIROKU powerを使って頂いてましたが、米に対してはどうだろうかと前から気になっていました。 そこで去年地元の農家さんにご協力して頂き試験をさせて頂きました。 この農家さんでは、きぬむすめとゆう品種を直播で栽培しておられるので1反をお借りして試験を行いました。 田んぼは2つ並んだ場所でMIROKU