私教育者としての立ち位置
もうすぐ英会話の講師になってから
丸1年が経とうとしています。
今でもわからないこと、
それはレッスン中に子どもたちに
話を聞いてもらう為にどうしたらいいか
ということです。
先日も記事にした通り、
以前と比べてできるようになったことを
積極的に褒めてあげる。というところ。
あとは、自分のレッスンを振り返ってみて
その子たちがお話に耳を傾けない理由が
私にもあるのではないかと気付きました。
今までの私は
この子は話を聞いていないから、
問題ができないのではないか
できないことによって自信がなくならないか
そういう事を色々考えて
その子たちに注意をするだけで
レッスンに参加させる
という事をしてきていなかったかもしれないと。
遊んでいる子達を注意するだけで、
レッスンに参加させること
(例えば問題を解いてもらうよう当てたり)
をしていなかったせいで、
そもそも
何が出来ているのか、出来ていないのか
判断材料がない為
褒めることすら出来なかったのです。
注意するのももちろん大切だとは思いますが、
今日のレッスンから、まずは発言させるチャンスを与えて
生徒に関する気づきを
もっと自分の中で作る機会を作っていこうと
やってみます。
それでも、うまくいかなくても
落ち込む必要はなくて、
週1回しか会わない先生の言うことを
毎回覚えているかっていうとそうではないし
お話を聞いてくれるようになるまで
長い時間がかかります。
私教育の先生は、すぐに結果がでなくても
粘り強く、時にはしょうがない。と思いながら
やっていくのが必要なのではないかなと思いました。
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