石井和裕 @ece_malicia

2006~07年リーグ冠スポンサー。女子ワールドカップは07、11、19、23現地観戦。著書『横浜F・マリノスあるある』。なでしこリーグ公式『日本全国なでしこリーグの街を訪ねて』『なでしこリーグのSDGs もう一つのゴール』、スポルティーバ(集英社)、SPUR(集英社)等でも。

石井和裕 @ece_malicia

2006~07年リーグ冠スポンサー。女子ワールドカップは07、11、19、23現地観戦。著書『横浜F・マリノスあるある』。なでしこリーグ公式『日本全国なでしこリーグの街を訪ねて』『なでしこリーグのSDGs もう一つのゴール』、スポルティーバ(集英社)、SPUR(集英社)等でも。

マガジン

  • ヨコハマ・フットボール映画祭 公式マガジン

    • 100本

    毎年100本近く制作される世界のサッカー映画から、日本のサッカーファン、映画ファンと楽しみたい作品を一挙に上映する「ヨコハマ・フットボール映画祭」の実行委員メンバーによるマガジンです。 映画祭のことはもちろん、サッカーや映画に関するコンテンツを発信していきます! https://yfff.org/

  • WE Love 女子サッカーマガジン 別冊

    女子プロサッカーリーグ・WEリーグを通して日本の女子サッカーの魅力を探っていくマガジンです。女子サッカー界唯一の業界誌 WE Love 女子サッカーマガジン #女子サカマガ の別冊扱いで取材の裏話やスポーツビジネスの現場について経験を伝えていきます。

  • 日本のサポーター論の入口

    サポーターとは誰で何をしている人たちなのか。日本固有の文化とサッカーが融合して生まれたサポーターカルチャーを文章化した。日本のサポーター論の入口を紹介する。

  • 日本のサポーター史の入口

    東京五輪を前にスタートした日本のサポーターは、どのように歩んできたのか、日本のサポーター史の入口をご紹介します。

最近の記事

4月の #女子サカマガを振り返る

いろいろありすぎたくらいの4月です赤い稲妻・清家貴子選手(浦和)が止められない、止まらない WEリーグ対戦相手の声から理由を考える 5つの重要証言 連続試合得点記録が止まらない清家貴子選手(三菱重工浦和レッズレディース)の何がすごいのかを対戦相手の声から探りました。いつも冷静な表情で、でも時折、笑みを浮かべて取材対応する姿勢に感謝。ミックスゾーンで囲まれるたびにプレッシャーを感じるはずですが、それでも前進し続けます。 アルビレックス新潟レディースはなぜ面白い? 躍進の理由

    • 今月の #女子サカマガ で女子サッカーを振り返る 2024年3月

      秋春制のWEリーグはウィンターブレイクに有力選手が加入します。後半戦の流れを変える、大卒新人やシーズンを終えたばかりのなでしこリーグの主力選手を紹介しました。記事で紹介した選手のうち4人が、すでにWEリーグで得点しています。次から次へとスター候補が育ってきますね。 かつては無敵の強さを誇った日テレ・東京ヴェルディベレーザの直面する課題と変革の方向について取材しました。グローバル化、ボーダレスの波は、ここにも押し寄せています。多くの有力選手を世界的な強豪チームに供給する側にな

      • 「マイナビ仙台レディース複数選手の登録承認」真の問題を探す取材

        2024年3月25日5時にスポニチで記事が掲載されました。尊敬する記者のお一人が取材したスクープといえる内容です。この記事が掲載されなければ、今回の問題が世に出ることはなかったでしょう。 WEリーグとJFA マイナビ仙台が複数選手の登録を遅延も「大甘」の特例承認で既に出場https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/03/25/kiji/20240324s00002000791000c.html#goog_rewarded WEリ

        • 朝鮮民主主義人民共和国(DPR KOREA)女子代表戦 サウジアラビア・ジッダ開催迫る TV中継はあるのか?

          二転三転し不確定情報が飛び交った女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024最終予選。第1戦(アウェイ)開催地が正式決定しないまま、2024年2月20日に、なでしこジャパン(日本女子代表)は成田から飛び立ちました。ドーハ経由、ドバイ経由いずれのグループも、21日にサウジアラビア・ジッダへ到着しました。 西芳照シェフも出発 西芳照シェフも旅立ちました。1ヶ月前は予想できなかった中東での決戦です。選手の環境は急変します。しかし、力の源となる食事は万全の体制で供給され

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        記事

          今月の #女子サカマガ で女子サッカーを振り返る

          WEリーグはウィンターブレイクに入っています。とはいえ、皇后杯 JFA第45回全日本女子サッカー選手権大会、第32回全日本大学女子サッカー選手権大会、第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会、さらには女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024最終予選……女子サッカーが途切れる時間はあまりありません。 WE Love 女子サッカーマガジン(#女子サカマガ)の注目の記事から女子サッカーを振り返ってみましょう。 ファンクラブ・コミュニティの最前線をレポートしまし

          今月の #女子サカマガ で女子サッカーを振り返る

          WE Love 女子サッカーマガジンのリブランディング

          あなたの考えを裏付ける、生の最新情報をWE Love 女子サッカーマガジンで入手できます。WE Love 女子サッカーマガジンは2020年10月1日にスタートしました。当初は、女子サッカー界唯一の業界誌として、女子サッカーチームに係る人……いわゆる関係者に読んでいただくことを強く意識して記事を掲載していました。 各所で関係者に活用いただいているWE Love 女子サッカーマガジン おかげさまで、多くの関係者に読んでいただき手応えを感じています。特に、各種メディアの記事や配

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          Z世代の女子サッカー応援 Jリーグと異なる選曲も インカレ決勝は2024年1月6日(土)13時キックオフ

          決勝のカードは山梨学院大学vs早稲田大学に決定2023−24 WEリーグは2024年1月6日(土)に広島広域公園第一で開催される第7節・サンフレッチェ広島レジーナvsノジマステラ神奈川相模原で再開される。そして、同日、東京・味の素フィールド西が丘で、もう一つ、女子サッカーのビッグマッチが開催される。インカレ(第32回全日本大学女子サッカー選手権大会)決勝だ。 これまでの大学女子サッカーの常識を覆す山梨学院大学 決勝は山梨学院大学(第37回関東大学女子サッカーリーグ戦優勝)

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          放映権、FIFA女子ワールドカップ、海外移籍……2023年 日本の女子サッカー ニュース・トップ10を振り返る

          2023年はどのような一年でしたか。WE Love 女子サッカーマガジンの記事から一年間を振り返ります。夏にはFIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023が開催され、なでしこジャパン(日本女子代表)の躍進が話題となりました。あの頃の女子サッカーのニュースを思い起こしてみてください。あの騒動のことは忘れてはなりませんね。2023年は、WEリーグがサッカー界に一石を投じ、日本の女子サッカーの流れが変わった年だったのかもしれません。 閲覧数で見る2024年

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          「地域に貢献するJリーグ」という視点で眺めると過剰な秋春制反対で生じる懸念も気になる

          Jリーグのシーズン以降が決定しました。Jリーグからは「12月は1週程度長く試合を開催」「2月の試合期間は変更なし」と発表されています。 https://www.jleague.jp/img/pdf/2023_26796_j1.pdf?fbclid=IwAR0-wyMv9sqr_xFVc51Gs29_kAh9tN-6lTJDJqYpVuo01VOBBjQWoFs78aU 秋春制について、私がここで書くことは、あくまでお気持ちの話です。私が最も気にしているのは「スポーツクラブ

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          WEリーグがマスコットの活動方針を発表「ウィーナは全てのホームタウンのスタジアムを回ることを目標にお出かけしていく」 11月と12月の #女子サカマガ

          2023年11月11日に開幕した2023−24 WEリーグは入場者数の面では好スタートを切りました。 第1節ではINAC神戸レオネッサが入場者数3千人超え(3千106人)。リーグ戦デビューとなったセレッソ大阪ヤンマーレディースも、雨天ながら、リーグ戦初のホームゲームで2千516人を集めました。現地に出向いたチェアの髙田春奈さんは「関西で女子サッカーの認知が上がる空気を感じた」と手応えを話しています。第2節ではマイナビ仙台レディースがユアテックスタジアム仙台に5,306人を集

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          WEリーグ取材は忘れられないだろう劇的ゲームから始まった WE Love 女子サッカーマガジン

          昨日、2023年11月18日に開催された2023−24 WEリーグ 第2節はWE Love 女子サッカーマガジンとして初めての取材でした。WEリーグの試合会場で取材できるメディアは限られており、これまで、WE Love 女子サッカーマガジンは取材申請が可能なメディアとして認められていませんでした。これが、記念すべき、初取材の記事です。アディショナルタイムに決着する素晴らしい試合でした。 すでに、一年以上前からWE Love 女子サッカーマガジンはJFAの主催試合は取材するこ

          WEリーグ取材は忘れられないだろう劇的ゲームから始まった WE Love 女子サッカーマガジン

          ラピノー選手引退 リスペクト溢れるNWSLチャンピオンシップ・ファイナル2023のテレビ中継

          今シーズンで引退を宣言していたラピノー選手のラストゲームはNWSL(アメリカ女子プロサッカーリーグ)のチャンピオンシップ・ファイナル(決勝)という最高の舞台となった。所属チームのOLレインはラピノー選手のキャリアの最後を華々しく飾ることも目指して、ここまで勝ち進んできた。 しかし、そうは問屋が下さないのが性別に関係なくサッカー。ラピノー選手は試合の序盤にボールと無関係な場所で倒れピッチを去ることになった。アキレス腱を損傷したと見られる。プレー時間はわずかに3分、プレー機会は

          ラピノー選手引退 リスペクト溢れるNWSLチャンピオンシップ・ファイナル2023のテレビ中継

          2023−24 WEリーグ開幕 女子サッカーの限界を超えた女子サッカーが始まる

          2023年11月11日、ポッキーの日。今シーズンのWEリーグが始まりました。私は相模原ギオンスタジアムに向かい、キックオフの直前に到着。これまでの相模原ギオンスタジアムと比べるとメインスタンドの埋まり具合に驚きました。1,200人を超える、まずまずの入り。調べてみると、他の2会場も昨シーズンの平均を上回る入りで好スタートを切ったようです。 ノジマステラ神奈川相模原は昨シーズンとカップ戦の低迷が嘘のような好プレーを展開。クロスバーに直撃が2つ。好セーブに阻まれることも2つ。勝

          2023−24 WEリーグ開幕 女子サッカーの限界を超えた女子サッカーが始まる

          なぜ、ゴール裏では「見えない・立たない論争」が絶えないのか

          海外から有名チームを招聘する夏。例年の通りゴール裏では「見えない・立たない論争」が繰り広げられました。「見えない・立たない論争」は、座って試合を見たい人は目の前に立つ人がいて「見えない」、立って応援したい人は周囲に応援パフォーマンスに参加しない人がいて「立たない」と、双方ともにストレスをためる状況から生まれています。 「見えない・立たない論争」は終わることなき無限ループ 「立つべきか座るべきか」の論争には結論が生まれません。でも、立つ席を作るか座る席を作るか、その解決方法

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          女子サッカーの魅力を一緒に伝えてください(募集)

          FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023のグループステージで、なでしこジャパン(日本女子代表)は2連勝。無失点の勝ち点6を獲得しノックアウトステージ進出を決めました。この模様はN H K B S1(テレビ)とF I F A+(ネット)で中継され、多くのサッカーファンがFIFA女子ワールドカップの面白さを感じました。N H Kで行われた定例メディア総局長会見で中嶋太一理事が「“見たい”という声を多くいただいた」と発言したことが新聞で報じられました。

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          2022−23 YogiboWEリーグの取材を振り返る

          2023年6月10日の最終節で2022−23 YogiboWEリーグが試合の全日程を終えました。今シーズンは、WEリーグ公式戦の記者席での取材はできなかったものの、JFAハウスでのプレスカンファレンス出席、FIFA女子ワールドカップのトロフィーツアーでの澤穂希さん、宮間あやさん、なでしこジャパン(日本女子代表)の公式戦の記者席、JFA主催試合である皇后杯 JFA全日本女子サッカー選手権大会の記者席、スポンサー企業や女子サッカーの現場で活躍する皆さん等、多くの取材の場を与えてい

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