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手持ち花火の火を移せっ

備え付けの本棚が本と資料で
パンクしそうになっているので
新たな本棚を購入し少し整理した。
5年日記っちゅーもんをつけているが
現在2冊目7年目である。
その2冊も本棚の一角にしまってある。
1冊厚さ3センチちょいの日記帳である。
50年で10冊。
厚さで言えば合計30センチちょい。
そこまで書くのか書かないのか。
書けるのか書けないのか。
それは神のみぞ知ることだが
人の一生などそんなもんなのである。
ウソだかホントだか知らないが
100年カレンダーを発売したところ
必ずこのカレンダーのいつの日かに
自分が死ぬであろうことに悲観して
自らイってしまった人がおり
発売中止になったと言う話を
昔聞いたことがある。
私は超現実珍談士であり
超楽観主義者なので
人生の儚さを目の前にしても
ウキョキョキョキョと狂っているだけだが
やはり現実は現実である。
信念を持って生きよう。
あっちゅーまやデー!
我々は手持ち花火の花火であり
もう着火してしまっている花火である。
その火を誰かの花火に移すのだ!
そうすれば君の火で着火された
誰かはまた誰かにその火を移していく。
そうやって脈々と続いていく。
我々はたった一人きりで
ゆらゆら燃えるロウソクではない。
だから悲観することはない。
この瞬間瞬間が
絶頂コングラッキョレーションであり
おぱぱへいの極みなのだっ!

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