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人生は20代の過ごし方で決まります。環境が大切です

仕事選びで何が向いてるかわからないはみんな通る道。できることと好きなこと。やってみたいこと、向いてることは違います。若いとこれを混同しちゃうんです。

やってみたいけど苦手なことをしていると気持ちが落ちちゃうことがあります。あまりにマニュアル通りのルーティンワークだけだと経験がキャリアになりにくいと不安になります。向いてる仕事が一番続けられます。続けた先にキャリアになります。

趣味を仕事にするとミスマッチが起こりやすいのです。ゲームが好きでもゲームクリエイターになれないし、韓国エンタメが好きでもレコード会社の広報になれないし、メイクが上手くても化粧品会社に入れません。化粧品会社に入っても、化粧品とは関係ない在庫管理の部署に配属されることがあります。好きなことややりたいこととできることと向いてることは違います。

できることがみつかり、20代後半から30代の始め頃に、少しだけ自分の実力以上な仕事を期待され続けたら大概の方はかなり成長できます。しかし苦手なことをやっていると時間がかかり、自信を無くしてしまいます。

私に早く走れとか痩せろと言われても頑張っても無理なもんは無理なんです。できないを言われ続けられたら誰でも嫌になるものなんです。エクセルも使いこなせません。得意な人と分業しています。

しかし仕事はやってみないとわかりません。例えば私たちのマーケティングPR。外から広報やマーケティングを手伝う仕事は、アボをとりテレビのディレクターや新聞記者に訪問して企画の打ち合わせをします。初対面の人と話せない方やアイデアをコトバにできない方は苦痛だと思います。毎日やることが変わります。しかしクリエイターやクライアントを応援したい人はかなり向いています。

また企業広報は社内の調整役。社内の他の人のスケジュールやペースに合わせていくからマイペースの方には苦痛です。社内報の編集やHPの更新や株主総会。スケジュールが決まっている制作物があるから自由に時間を使いたい方は追い込まれるように感じます。トップの代弁者になれて敵を作らないタイプの方が向いています。同じ広報でもこんなに違います。

向いてない向いてるは20代のうちに周りに見つけてもらってください。そして投げやりじゃない人と働いてください。潰れないからと適当にとやっている人と起きている時間に一緒に働いていると人生までがつまらなくなります。働いて誰かに役に立つは幸せの近道と言われていますから誰かに頼られながら生きた方が幸せです

▪️定年まで適当に目立たないように働く
▪️部下や同僚は適当に利用
▪️金しかみない。自分本意で副業ばかりする
▪️サボってばかりいる人を放置
▪️時間にルーズ
▪️リモートを悪用して会社に来ない
▪️ベンチャーが口癖。成長という名の強要
▪️イヤイヤ働いている人ばかり
▪️愚痴や悪口が蔓延
▪️イジメや理不尽がある
▪️職場が汚い、うるさい、暗いなど不適切

こんな環境で働いていると人として腐ります。倫理観を持てる組織で働いてください。また時間がゆっくり流れてしまう仕事よりは1日が短く感じるくらいがちょうどよいんです。仕事で役に立つと自信につながります。人は環境の生き物。よい環境で働き月曜日の朝の憂鬱から卒業してください。淡々とおおらかに日々過ごせれば良いですね




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