どんな仕事でもやっちゃダメなこと
働き方改革が進んでも時代を超えてもやってはダメなものは変わらないと思います。そこに何らかの常習性と悪意があったらさらにダメです。働くなら絶対やらないと覚えておくとよいと思います。
それは①お金②時間③連絡無の欠勤の3つです。これらのルーズは決定的。仕事に一番必要なのは、倫理観だと松下幸之助さんも言っています。自分の時間と引き換えに対価としてお金を貰う。これには互いの歩み寄りと前向きに業務にあたるのが必要だと思います。
悪意なく繰り返してしまうお金の問題もあります。経費や日当を繰り返しゴマかしたり、水増ししたり。私用の交通費や飲食を落とすのが常態化していたら危険。
営業職の場合、本当は電話やオンラインやメールで済ませたのに行ったふりして交通費を水増しというのもよく聞きます。大きな会社では社内監査というのがあり今は経費はAIが管理しています。適当な経費精算はスケジュールソフトからバレてしまうこともあります。また経費精算のスケジュールを守らないと会社によっては支払われないこともあります。気をつけてください。
時間も同様、リモートになって管理されていないことをいいことにやったふりをしても、結果生産性もあがらないのであからさまなサボりがバレちゃうこともあります。
私の近所の知り合いは2年前から平日なのに冬はスノボやそれ以外のシーズンはサーフィンしています。たまに公園でジョギングもされてます。時間が決められていないジョブ型の場合は成果が大切だと思いました。
そして遅刻も含めた連絡無の欠勤はもっともやってはいけないこと。無断欠勤に対する処遇と報告連絡相談の必要性は社則にも明記されている会社も多いです。連絡がなくて来ない。スケジュールを守らないを繰り返す人はとんでもないルール違反。
本当は遅刻なのに当日立ち寄りを多用する人もいます。見ている人は見ています。前の日から申告してくださいね。但し私たちも人間だから寝坊もうっかりもあります。うっかり遅刻は常習犯でなければ勿論許されると思うので素直に謝り、二度としませんと笑って許してもらってください。
さらにこんな嘘もあります。「コロナ濃厚接触者と言えば会社を休めるぜ」と若者が自慢していました。微熱悪用もあるそう。「喉痛いと微熱あると会社に連絡すれば医者に行って検査するから2日は会社に行かなくていい」と携帯で誰かと話している方がいました。その表情はズルくていやなカンジでした。
このようにルーズかつズルい人はいつの時代にもいます。もし見つけたら早めの対処が必要。大概の人はこんなことはないのですが、まぁいいかという方かつ働くのが損と思っている倫理観のない方に起こります