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幸せに働けない人の愚痴と人生

同じ仕事をしていても、辛そう、つまらなそう、イヤイヤが伝わってしまうヒトがいます。それが外に出ているから周りが話しかけてこなかったり、頼りません。その人と話して嫌な気持ちになりたくないから悪意がなく距離を置くんだと思います。

さらに笑顔がなくかつ声が出ていない人、動作が緩慢な人は「元気がなさそう」「覇気がない」「具合悪そう」と周りがいつも心配します。心配されたいと本人が思っていなくても空気が伝わります。そっとしておこうと思ってしまいます。

加えてやらない理由やできない理由を探してばかりいる人と話すのも面倒になってくると思います。できないことをできないと認めて誰かに前向きにお願いするのはいいですが、できることをなるべくやらないようにしようとしている人と働くのはかなりストレスです。それを見ないようにするのも疲れます。目先の仕事の量が減ると一見ラッキーに見えますが長い目で見たら、教えて貰えない、体験できないというかなりなマスナスになります。

ヒトのせいにしていると自分が疲れて自滅します。「会社が悪い」「上司がサボる」「自分だけ忙しい」「クライアントの性格が悪い」と私も若いときに、散々自分の仕事ができないことや間に合わない理由をゴマかすためにそうゆう思考をしていた情け無い時代がありました。

そしてもう無理という量を抱えて自分の無力さを認めて、これからは出来ない自分も含めて正直に自分のためではなく、クライアントのために働こうと思ったとたんに背中に張り付いているような重りや疲れが溶けていきました。手柄は全て人のため、できていることは周りに感謝です。別人になれました。

変わってからすぐに長く一緒に働きたいと思えるクライアントに出会えました。この出会いが仕事人生だけでなく、日々も幸せにしてくれました。思考を誰かのためにと言う「利他」にしてみるとすぐに変化がおきました。

「利他は自分のメンタルを守る最大の防御」「感謝は生きていくために必要な考え方」だと思います。同僚や後輩を巻き込んで悪口や愚痴ばかり言っている癖。不幸が口や耳から始まります。大切な家族も不幸にしています。

大人になったら、足かせをつけられてそこにいるのではなく選んだのは自分の意志。自分のマイナスな感情や言葉にに支配されて自滅しないようにするためには利他で考えてくださいね。誰かのためになら頑張れるだけでなく、末永く穏やかていられます


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