【マイクロツーリズム:鎌倉散策】拝観料を払ってでも長谷観音は見に行っておくべき
2020年のシルバーウィーク初日、1年ぶりに鎌倉散策に行ってきました。
東京から電車で手軽にいけるマイクロツーリズムの筆頭格となる鎌倉散策も、おじさん的経験値からのちょっとしたポイントを押さえておくと、より気持ちよく楽しめると思います。
まあ、鎌倉散策のひとつのモデルケースとしてご覧ください。
■鎌倉散策はちょっとしたハイキングだと意識して行くべし
鎌倉散策は、多数の観光スポットの中から、いくつかをピックアップして巡っていくことを楽しむことになるわけですが、鎌倉エリアは基本的に坂道が沢山あるエリアであることを理解しておきましょう。
さらに観光スポットの多くが歴史的なお寺などになるんですが、どこでも基本的に階段があるんですよ。
鎌倉散策は、坂道と階段を巡る散策と言ってもいいぐらいなので、ちょっとしたハイキングに行く意識が必要です。
まずは、その意識で、当日の靴を選ぶことから始めてください。
男の場合は革靴厳禁、女の場合はピンヒールは当然のこと、基本的にパンプスなども避けた方がいいと思います。
男女ともスニーカー、できればランニングシューズやウォーキングシューズといった、それなりの距離を歩くことを想定した靴がいいと思います。
女性の場合、デニムやチノのパンツでアクティブなイメージでいく時は素直にスニーカー、ガウチョやワイドパンツなどで少し女性っぽいイメージでいく時は、かかとが固定できて、底が厚いゴム素材で出来ている厚底サンダルがいいそうです。(パートナーの女性談)
■湘南新宿ラインのグリーン車で行くべし
あと、東京から鎌倉までのアクセスですが、絶対に車で行くのは避けましょう。もの凄い渋滞に巻き込まれて、せっかくの休日がストレスが溜まる一方ですし、トイレにでも行きたくなった時には完全に地獄です。
(あなたが大丈夫でも、パートナーが地獄に陥る可能性がある点も考えてください。)
東京圏から鎌倉にアクセスする手段は湘南新宿ラインのグリーン車、一択です。
東京圏から鎌倉にアクセスする場合は、池袋、新宿、渋谷など3つのターミナル駅(他は恵比寿駅、大崎駅)まで向かい、そこから湘南新宿ラインのグリーン車で行くことを絶対的におススメします。
片道わずか800円(土日祝日の事前購入料金)のグリーン車料金の追加で、精神的なゆとりと快適な椅子、ゆったりとしたスペースを確保することができます。
(グリーン車両には、当然、トイレもありますし、車内販売も回ってきます。)
元気で疲れも知らないような学生カップルならいざ知らず、少なくとも社会人カップルなら、わずか800円で得られるグリーン車のラグジュアリー感を堪能しながら鎌倉に向かいましょう。(復路も、当然、グリーン車ですよ。)
大人デートは当然ですけど、高校生・大学生の君!彼女と鎌倉に行くときに往復グリーン車でエスコートすれば、相当なポイントアップになること間違いなしです。なので、ちょっとだけバイトを頑張って二人分の往復3,200円は自分が出してみましょう!
(他の乗車賃や食事代は割り勘でもいいけどね。こういうちょっとしたところで頑張れる男を目指しましょう。)
ちなみにグリーン車の料金は、乗車前に購入する場合と車内で支払う場合とで料金が違うので、乗車前に購入しておきましょう。
購入にはスイカカードが乗車する人ごとに必要で、自宅最寄り駅の自動切符販売機でもグリーン券(正式には普通列車グリーン券。湘南新宿ラインは普通列車ですから。)だけを購入できますし、湘南新宿ラインに乗るホームにもグリーン券を購入できる販売機が設置されています。
なので、ターミナル駅でパートナーと待ち合わせて、湘南新宿ラインのホームでグリーン券を買ったら、グリーン車両が止まる車両の位置を確認して、スマートにグリーン車に乗車。(逗子とかに行く横須賀線のヤツね。熱海の方に行く東海道線に乗らないように!)
乗車したら、1階と2階のどちらかを選んで、席の上のランプが赤いところが空いている席なので、席を選んで、席上のランプのところにスイカカードをタッチするとグリーン券情報が読み込まれて、ランプが緑に変わります。
同じ車両で後から席を変わることもできるし、途中で電車を降りて、別な電車のグリーン車に乗ることもできる(例えば、自分は新宿から乗って、パートナーと横浜駅構内で待ち合わせて、後で一緒に別の湘南新宿ラインに乗る場合とかね)ので、かなり便利に使えます。
(詳細はJR東日本のこちらページをご参照ください。)
https://www.jreast.co.jp/suica/use/green/use_system.html
■鎌倉名物イワタコーヒー店のホットケーキをいただく
鎌倉散策に行くときには、ほぼ毎回、イワタコーヒー店のホットケーキを頂きます。
カリッとした焼き面にふわっと分厚い、鎌倉の名物ホットケーキです。
ボリュームがあって、フワッとしながらもドッシリとした食べ応えのある、このホットケーキには、昔ながらの濃い目のブレンドコーヒーがよく合います。
税込みでホットケーキが880円、ブレンドコーヒーが610円の合計1,490円です。(税抜き価格が800円と550円と想定しますが、メニューにはこの税込み価格表示でしたね)
一人で2枚食べるのは結構大変なので、2人でホットケーキ1つを注文するので十分だと思います。
ここで、ちょっとしたことなんですが、このホットケーキは出来上がるまでに20~30分の時間がかかります。それはメニューにも記載がありますし、注文時にもウエイトレスさんから確認があります。
その上で、ウエイトレスさんが、コーヒーを先にお持ちしますか?同時がよろしいですか?と確認してくれるので、コーヒーとホットケーキだけの注文の時は「同時にお願いします。」とするのがいいと思います。
今回は、私もパートナーも朝食を食べてきませんでしたので、ホットケーキが出来る前に軽く食べらるものとして、小エビとタルタルのサンドイッチセット(ブレンド珈琲付き)1480円も頼み「出来た順から持ってきて頂いて結構です」としました。
まずはコーヒーと小エビとタルタルのサンドイッチが来て、サンドイッチが食べる終わる頃にホットケーキがやってくるという流れですね。
この名物のホットケーキはもちろん、他のサンドイッチやパフェなどの美味しいので、イワタコーヒー店は開店と同時に満席になると思ってください。
開店時間は10時となっていますが、少なくとも私が行ったことのあるお休みの日は、10時前からお店は開いていました。
鎌倉駅から徒歩2分ぐらいの場所なので、鎌倉駅に9時45分に到着する電車(ちなみに新宿発8時45分の湘南新宿ライン 各停 逗子行です)で来て、すぐにお店に向かうと待つことなく席につけると思います。
今回、我々がお店に行った時間は11時5分ぐらいだったんですが、ちょうど、最初のお客さんから次のお客さんに回転する時間だったのか、入り口で待っているのが一組だけという状況でした。で、5分後ぐらいにはもう席に案内されましたから、この2回転目のタイミングを狙う、っていうのもありですね。
■小腹を満たして散策開始、まずは鶴岡八幡宮
イワタコーヒー店で今日の散策のためのエネルギーを充填した後は、小町通りをブラブラしながら、鶴岡八幡宮に向かいます。
もうワチャワチャとした小町通りは、夏の旧軽井沢銀座通りや原宿の竹下通りを彷彿させますが、まあ、ここは素直に観光の目玉となっているメインストリートを経験してください。
いろんな店がありますから、ブラブラとお店を冷やかしながら鶴岡八幡宮に向かうのがいいでしょう。
小町通りを抜けると、左手に干物の山安鎌倉店をある通りを右折、腸詰屋さんの前を通って、鶴岡八幡宮の正門前へ。
冒頭、申し上げたとおり、鶴岡八幡宮は急な61段の階段を上った上に鎮座しております。
最初のスポットですから、この階段でくじけることはないと思いますが、参道の砂利部分も含めて、革靴やヒールのある靴だと厳しいですよね。
■鶴岡八幡宮から銭洗弁財天へ
鶴岡八幡宮にお参りした後は、いつも銭洗弁財天に向かいます。
正式には「銭洗弁財天宇賀福神社」というようですが、まあ、いわゆる鎌倉の銭洗弁天さまです。
今回、自分の姿も映ってしまっている写真しか撮らなかったので、去年の冬に来た時の画像でご容赦ください。
エントリーとなる洞窟道を抜けて、銭洗弁財天さまに到達すると社務所がありますから、そこで100円にてロウソクとお線香一束をお受けして、お金を洗うザルを借ります。
ロウソクとお線香を供えたら、奥のお金を洗う奥宮へ入って、ザルにお札や硬貨を入れて、柄杓で霊泉をすくって上からかけるようにして洗います。
日本のお札は優秀ですから、洗ってビショビショになっても大丈夫ですけど、お財布にそのまま入れるわけにもいかないので、社務所で売っている巾着財布と呼ばれる黄色い巾着を購入して入れておくといいと思います。
(ちょっと使い込み過ぎてますが、こちらになります。値段は300円ぐらいだったと記憶してます。)
銭洗弁財天の霊泉で洗ったお金ですが、これを後生大事に持っているだけというのではダメなようです。
銭洗弁財天にある看板にも「お金を洗って使うと、何倍にもなって返ってくると信じられている。」と書いてあります。
お金ですから、洗ったお金を世の中に回して、巡り巡ってやがては大きくなって自分のところに戻ってくる、ということのようです。
私の場合、少し大きめの投資、具体的に申し上げると不動産投資なんですが、不動産の買付交渉がまとまって、売買契約日が決まったら、銭洗弁財天に来てお金を洗い、契約の時には必ず洗ったお札(1万円札、5千円札、千円札それぞれ)を織り込んで、契約するようにしています。
洗ったお札の効果はしっかりと出ているようで、複数の収益不動産を購入していくことができ、現在では、不動産投資を始めた時に目標としていた金額の家賃が頂けるようになっています。
今回、洗ったお札の使い道はまだ決まってませんが、今度、まとまった額の株式を買う時の口座に振り込むお金の一部に洗ったお金を盛り込もうと考えてます。
で、この鶴岡八幡宮から銭洗弁財天に行くまでの道のりが、お散歩コースとして優秀なんですが、そこそこの距離と神社手前にそこそこの坂道がありますので、やっぱり靴選びの重要さに気づいてくれると思います。
弁天さまに行く途中、こんな招き猫の専門店など、粋なお店や甘味処などもありますから、小町通りより、こうちょっと外れた通りを散策して、お参りの後に休憩するのもいいかもしれないですね。
■江ノ電に乗って長谷へ
銭洗弁財天にお参りしてお金を洗った後、今回は江ノ電に乗って長谷へ。
長谷に行って、久しぶりの大仏さまと行ったことの無い長谷寺へ行ってみようということになりました。
鎌倉駅の江ノ島電鉄のホームは、パッと見、人が溢れている感じがしますが、改札を入ったら、ホームの一番奥まで進んでください。
大体、途中あたりで大勢が並んでいて、並んでいる列の後ろを通って、奥まで進むと、中間部よりも人が少ないことが多いです。
今回は、コロナ禍ということもあって、インバウンドの方が大幅減少しているので、車内も余裕がありましたね。
鎌倉駅から長谷駅までは200円。長谷駅を降りて、右手に真っすぐ進むと長谷寺に向かう道を通り過ぎて、もうちょっと進むと大仏さまのある高徳院に到着します。
入り口で拝観料300円をお支払いして、中に入ると、、
凛、と静かに鎮座する大仏さまが現れます。
いつ見ても、何とも言えない静かで落ち着いた表情をしている大仏さまなんですが、これ、どうやったらこんな表情の表現できるようになるんですかね?造て手の技術の凄さを感じずにいられません。
大仏さまの裏に与謝野晶子さんの歌の石碑があるんですが、そこには「大仏さん、ほとけさんなのに、夏の木立をバックに、エライいい男やん!」と詠まれているのもうなずけます。
(一応、原文は「かまくらや御ほとけなれど釈迦牟尼は 美男におはす夏木立かな」です。)
ちなみに大仏さまの胎内も見れるのですが、今は「密、回避」のためなんでしょうね、胎内の見学は閉ざされていました。
■長谷寺の長谷観音に圧倒される
大仏さまだけを見て、鎌倉に戻ろうかと思いましたが、駅に向かう途中に長谷寺があるので、せっかくだから寄って行こう、となりました。
入り口で、拝観料400円というのがありまして、一瞬だけ「ん、そこそこするな」と思いましたが、まあ、せっかく来たんですからね。
拝観券を購入して庭内に入ると、これまた見事な山寺の景色が入ってくるんですよ。本尊に向かうには、山に沿った階段を歩いていくんですが、石垣の壁の部分に根を張り巡らせているモミジ(楓?)の木だったり、石の階段の脇に鬱蒼と生える緑豊かな苔だったり。
ここも石の階段で山を登る道ですから、革靴やヒールのある靴だと厳しいですし、危ないです。雨で濡れた時なんかは、スニーカーでも気を付けないと滑っちゃいそうですので、靴選びは重要です。
本尊の観音さまは写真撮影禁止なので画像はありませんが、この世に生を受けて50年以上が経過したワタクシが「これは凄いわ。見に来て良かった!これ、本当に凄いわ。」と感嘆、感動した大きな大きな観音さまでした。
いや、本当にこの長谷観音さまはですね、手軽に鎌倉に行ける東京エリアと近郊に住んでる方は、一度は見に行った方がいいと思います。
絶対、後悔しませんから!是非、拝観してきてください。
本尊さまを拝観した後は長谷寺にある展望場所に向かって階段を上がっていくんですが、この階段も普段、運動していない人にはそこそこ厳しい階段だったみたいです。(パートナーは途中で挫折しそうになってました)
上の画像のような、階段の途中に鎮座されている観音さまを拝みつつ、展望場所に到着すると、由比ガ浜の海岸線が一望できます。
この展望にも驚きました。
ホント、いい景色でした。
園内には、お食事をする処もありますし、木々の様子と苔のたたずまいを眺めるだけでも有意義な時間を過ごせるんじゃないかと思います。
何より、長谷観音さまを拝観してみて欲しいですね。
長谷寺、本当におススメです。
■鎌倉駅に戻って、軽くお腹を満たして、帰路へ
長谷寺での感動を後に、再び江ノ電に乗って鎌倉駅へ。
時刻はもう17時近くになっていたので、さすがにお腹が空きました。
前回、来た時に美味しかったお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べてから帰ろうと思ったら、すでに営業が終わっておりました。
お蕎麦屋さんは「かまくら 山路」さんです。(画像は前回の時のもの)
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14000257/
西口に稲村ケ崎のタベルナ・ロンディーノの支店のような、カフェ・ロンディーノがあったので、そちらに向かってみるとお店は一杯で満席でした。
そのまま御成通りをブラブラと歩いて、ちょっと食べることの出来そうなお店を探すも、どうもピンとくる店がなくて、とうとう御成通りが終わりそうというところまで来たら、小さなお蕎麦屋さんを発見しました。
暖簾をくぐるとカウンター席だけのお店で、こちらも席が埋まってましたが、タイミングよく食べ終わったお膳をカウンターに上げている二人連れがおりましたので、お店の外で待たせて貰うことにします。
お二人連れが帰って、お店の方に案内されてカウンターに座ると、天ぷらを肴に燗の日本酒をゆっくりと味わっている妙齢で綺麗な女性一人客と、同じく天ぷらを肴にビールを飲んでいる男性一人客が2名ほど。
天ぷらを肴に飲んでいるお客さんがいるってことは天ぷらが美味しいってことで、天ぷらが美味しいお蕎麦屋さんが美味しくなかったことはありません。
そもそも、蕎麦屋っていうのは昔は今でいう飲み屋さんで、まずは天ぷら(江戸前の天ぷらね)を肴に日本酒を楽しんで、〆に蕎麦をすするっていうのが正しいお店の過ごし方だったそうです。
今でも夕方以降のお蕎麦屋さんでは、天ぷらや出汁巻き卵、そばがきなんかを肴に一杯やってから、もり蕎麦で〆る、っていう方が多いですしね。
さらにこのお店の天ぷらメニューで「メゴチ」っていうのを見つけて、「こりゃ、美味しいお店だわ。まちがいないわ。」と直感しました。
メゴチはシロギス釣りの外道で釣れる、体全体がヌルヌルですごい匂いがする魚なんですが、頭と一緒にヌルヌルの皮を剥ぐとこれが信じられない上品な白身が出てきて、このメゴチの白身の天ぷらはあらゆる魚の天ぷらの味を凌駕すると言っても過言じゃありません。(当然ですが、キス天よりも値段は高いです。)
ヌルヌルが凄いので、釣りの時はジップロックのLサイズに入れてから、ジップロックごとクーラーに入れるという技が必要なんです。家に帰ってからの処理も大変なんですが、うちの家族はメゴチの美味しさを知っているので「シロギスもいいけど、メゴチもあるよね?」なんて言われてしまうんですよね。(すいません、話が脱線しました。)
お店では、私は「ざる蕎麦」に「しらすと青さのかき揚げ天(季節もの)」をパートナーは「しらすおろし蕎麦(季節もの)」を頼みました。
天ぷらは、予想どおり美味しい天ぷらでした。
お蕎麦もなかなか美味しかったですが、お蕎麦は少し香りが少ないように感じました。おつゆは上品ないいお味でしたが、東京の深大寺や神田あたりの蕎麦とつゆに慣れ親しんでいる私たちには、もうちょっと濃い目のおつゆでも良かったような気がします。
あと、食べ終わったタイミングでそば湯が出てくるかと思っていたんですが、そば湯は出てこないまんまでしたね。(お願いすれば出てきたのかもしれませんけど、まあ、そこまではいいか、って感じでした。)
我々が食べている間に、隣で天ぷらを肴にぬる燗をやっていた女性は、追加のぬる燗をもう一本頼み、最後に「ひとくち蕎麦」で〆ていらっしゃいました。
う~ん、粋でしたね~
そんな粋な方々が楽しんでいる横で、しかもカウンター席しかないところでパシャパシャと料理の写真を撮るのも無粋でしたので、ごめんなさい、かき揚げ天とお蕎麦の写真はありません。
お店は「そば処 志幸」さんです。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14003139/
帰りも湘南新宿ラインのグリーン車で帰りますので、最初からお店の雰囲気が分かっていれば、ビールと天ぷらを少し頼んで〆に一口蕎麦を頂いてから東京への帰途につく、というのがよかったですね。
とはいえ、次に鎌倉に来た時のお店の幅が広がりました。
ちなみに湘南新宿ラインのグリーン席はゆっくりできますから、往きも帰りも、お弁当をどこかで買っておいて、駅弁さながらに、車中で食事を楽しむのもありですね
今回は、イワタコーヒー店、鶴岡八幡宮、銭洗弁財天と定番スポットに、鎌倉の大仏さまと長谷寺の長谷観音さままで足を運びました。
最後にお土産に「鳩サブレー」を買って帰りました。
10時10分過ぎぐらいに新宿を出発して、新宿に帰ってきたが19時10分過ぎぐらいと約9時間の鎌倉への楽しいマイクロツーリズムでした。
■今回のまとめ
1.鎌倉散策はハイキングだと思って靴選びをする。
2.鎌倉までのアクセスは湘南新宿ラインのグリーン席でいく。
3.イワタコーヒー店のホットケーキを食べるなら10時前にお店に到着するようにする。(あるいは、2回転目の11時過ぎを狙う)
4.イワタコーヒー店のホットケーキは二人でひとつの注文で十分。
5.銭洗弁財天で洗ったお金は、後ででいいので、しっかりと使う。
6.お店の営業時間(特にお蕎麦屋さん)は事前に確認しておき、なるべくお昼どきを微妙に外す。(大体、お昼は15時までなので13時半や14時ぐらいで調整する)
7.拝観料をケチることなく訪れたスポットはしっかりと拝観する。
8.メゴチ天のある天ぷら屋さんは、本気の天ぷら屋、だと思ってよし。
9.鎌倉駅の江ノ電ホームが混雑していても一番奥まで進んでみる。
10.鎌倉のお土産は、悩むことなく「鳩サブレー」一択でよろし。