難しいで会話を終わらせないこと
「できません」「難しいです」が語尾だと拒絶とギブアップ、最悪やる気がないヒトというイメージがついてしまうことがあります。例えば「現状は難しいですが●●ならあります」とか、「●●までにならできます。これならいかがでしょうか?」という言い方もあります。NOを相手に受け入れて貰う場合はNOの根拠とその回避方法を提示する必要があります。
仕事の場合は会話の進め方と表情だけでイメージが決まります。会話力は仕事力につながります。結論が先です。20代で会話力を身につけてください。書き言葉が文語、話し言葉が口語です。ビジネスの世界において敬語無の口語を普段から話していると説得力に欠けるコトがあるので気をつけてください。きちんと話ができないヒトと思われてしまうとビジネスのシーンにおいては厳しいこともあります。
例えば、仕事を頼まれて「やったことないからなんか難しいかも」は「●●さんに聞きながらやってみました。●日でできあがりそうです。慣れないので時間がかかっています。次回からは●日で仕上げます」と回答するとイメージが俄然変わります。正直すぎるのがダメなんではなくて前向きに善処してないカンジと素のままはダメなんです。仕事は納期と予算を加味してできるかできないかの二択だけなんです。
「できません」同様、「やりたくない」「面倒くさい」「お金欲しい」「学びたくない」「工夫したくない」というホンネが態度で出ちゃうとビジネスのシーンではなかなか理解されないことも。仕事はヒトがやっているのでホンネを出し過ぎると周りが距離を置く場合もあります。仕事はマイペースよりユアペース。仕事はユアペースにしているうちにマイペースになっていきますよ。仕事を始めるときは少し駆け足。駆け足にしておくと前に追いつきやすいでですよ
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