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ルールからは解放されて習慣にする

私は週末ジムに行くをルールから習慣にしたことで楽しくなりました。続けたほうがいいことは「習慣」に。やってはいけないことは「ルール」にしています。私のルールは週末は集まりにいかないです。平日は長年スケジュール通りで行動しているので、週末は時間や待ち合わせの約束などをせずに過ごしたいと思います。スケジュールを入れない週末はルール。朝のジムと20年以上続けているご近所の神社仏閣と公園の自然散歩は習慣です。

ルールはたくさんあり過ぎると自分を追い込んでしまいます。例えばダイエットのルール。糖質は絶対食べないはなくて、ランチや会食の場合はOKとしておかないと守れなかった自分を責めてしまいます。この自分への甘さがこの体型を維持しているのですが・・。

習慣から継続。そして意識しなくなるともう息をすることのように当たり前になっていきます。日々の仕事ではルーティーンのやるべきことがあります。このやるべきことはルールではなくて習慣にしてしまえばいいのです。ここに「嫌だ」「面倒だ」という気持ちをこめないほうが合理的です。zoom等のオンライン会議は必ず一言話すと決めてしまうとこれも習慣になります。話すためには事前に準備が必要。これも当たり前の習慣になります。

身体の疲れは食べて寝ていれば回復しますが、心の疲れは溜まっていきます。心の疲労を軽減するために、オンとオフの切り替えを習慣化するといいと思います。私は以前、退社後、会社の目の前にあった歩道橋の一段目に足をかけた時に仕事のことは全部忘れると決めました。二段目で今夜食べるもの。三段目で寄り道先を決めました。この歩道橋が私の仕事プとライベートの切り替え習慣でした。切り替え場所や切り替え行動を決めるだけでかなり疲労から解放されます。リモートの方も着替える、室内履きを脱ぐ、音楽をかけるなどリセット習慣を決めたほうがいいです。

よい無意識の習慣は増やして、ルールは最低限にしたほうが自分が快適に過ごせると思います。これを自分のなかで整理しておくことはおすすめです。

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