後悔しないようにする方法
緊急事態宣言解除。休業されていた飲食店が今日からオープンするのは嬉しいこと。19時迄アルコールOKということですが、17時くらいから店でからガンガン飲めて19時でピタリと終われる人は少ないです。なのでゆっくりのんびり、テイクアウトも含めてお店に行って顔を出してあげるのが一番の応援かなと思っています。
アルコールは「1日終わった」とか「アルコールのチカラを借りてリラックスしよう」という方にとってはスグレモノ。お店で飲むのに「孤独ではない」「いつもの場所」という安心感もありますよね。私の知り合いには、美味しいお酒を飲むためだけに日々頑張って働いておられる方もたくさんいます。それも働くモチベーションだと思います。
都内で言えば墨田区や中野区の方は若者でもワクチンクーポンが来ています。新宿区はまずは20代から打てるそう。よかったです。折角目の前にワクチンの予定があるのにも関わらず今日からはしゃいだら勿体ない。もし感染したら多分後悔するかもです。
コロナもインフルエンザのようにワクチンを打っても罹患することがあると医師から教わりました。先日も残念ながら救急の方がワクチンを打っておられていたのに亡くなられました。なので今日からはしゃがず慌てずお過ごしください。
報道を見るとまだ若い人のなかには「自分はかからないから大丈夫」という風潮があるようです。確かに重症化はしにくいですが、軽症でも後遺症が残る方もいますから、治療薬がでて子どももワクチンが打てて、かつ集団免疫を獲得するまでの数年間は警戒しながらも経済を回すのが正解なのかもしれません。
あと数カ月の辛抱です。医療関係者、介護関係者、福祉関連の方、保育の先生だけでなく、自分のおじいちやんおばあちゃんのためにも自分がかからないようする=かかりそうなところに近寄らないのが一番正解なのかもと思います。後から後悔しないためにはそのときに一番の選択をしたという自己肯定とさりげない決断が必要ですね。
「押し付けられるのが苦手」「怒られたくない」「みんなと同じがいい」「目立ち過ぎないようにほどほどに」という方が増えたかもしれません。以前のように同世代から目立ってナンボな方は減った気がしています。
時間は戻ってこないのでもし間違った選択をしたとしても「そのときはそれがベストだった」思います。「後悔先に立たず」「親孝行したいときには親はなし」「覆水盆に還らず」です。あん時さ、仕方ないを受け止めるためには変なプライドとかを捨てるとより楽に生きられるかもです。