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雇われ長期政権老害カリスマ系経営者が組織の弊害に。若い力が出てこないと組織は変われない
徳川幕府を倒して明治維新を実現した薩長連合の武士。中心になったのは20代でした。現代は、AIが進み第四次産業革命と言われています。デジタルもSNSも理解していていないうちにAIに替わりついていけていない世代がたくさんいます。今こそ志のある20代のパワーが必要。奢らず騒がず正しいことを、君は正しい。だから頑張れと言ってくれる年上の人と働いてください。
ある会社の役員をみたら私の世代60代前半が若手に見える人員構成。親父の海です。特に高度成長期からバブルを経験した団塊世代の70代以上の方は昔は新しいことや楽しいことをやれば売り上げが伸びた成功体験が抜けないんです。昭和の良い時代をひきづる人は経験豊富なんで、相談相手には良いですが正しい判断ができるリーダーとして置いといてはいけないのかもしれません。特にAI時代には正しい経営判断ができないかもです。
雇われなのにやたらと権力をもつカリスマ経営者の長期政権。耳障りのよい人だけを右大臣と左大臣におくおじさん人事。カリスマが気に入るようにヨイショを話す人をみるのは耐え難い。これだけと本当に会社に貢献していている方、部下の指導をされている有能な人にスポットがあたらないのです。
これをみて若手がゲンナリしちゃうのです。大きな潰れない組織にいるときに、評価と昇進は全て個人の好き嫌いというよりもお気に入りで決まっていくことにびっくりしました。それが世の中、世渡りなのかとしみじみ納得しました。世の中が右肩あがりじゃなくなったら売り上げがいかないことに社内の犯人捜しをするのがこれの行けないところ。カリスマが目をつけた人がことごとく不幸になるのを目の当たりにしちゃうことがありました。
このように雇われているのに自分のものだと誤解した昭和カリスマ経営者が上にいると反抗する社員をどんどんとクビを切り、さらに耳に痛いことを言う管理職を閑職に陥らせます。そこで減点主義評価が当たり前。誰かを下げて自分が上がる人事がまかり通ります。
さらにモチベーションを下げるは天下り経営者。大きな組織だと2年任期の天下りのやる気のない人がやってきて専門でない仕事にあーだこーだいうのも最悪です。一方で私はオーナー企業の経営者の方と話しをするのが好きです。なぜならば自分の会社とブランドを命がけで守る姿に感動するからです
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